mojimoji

ユルくてすみません。

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最近の記事

さみしさうめる    あんこくの はて とおく とおくで   きてきを きいて さぎしのちちは   すくおうと して われ さずかりて   さみしや さみし りんごの はなは   ゆみやで いられ あかいちしおの   ぼうやよ ぼうや おまえは なぜに   いきるのか …せら! もえて もやされ   いなづま なりて いえじに かえる   ひとりの よるに

    • がんたんの おこた つめたく つめたきかぜの いちりづか にんげん つめたく いてつきて どあにはさみし ゆびつめて けふのあさげの おみおつけ いとなまぬるき しんこうに とほきおもいに はせてきて けむにまかれて ごまかされ ぜつぼうに われ おちこみて

      • きょう の てんきよほう は ゆき ぱら ぱら と ふる しおかげん ちょっと くふう で このうまさ いいかげんな ろくでなしよ  しちや の くらに なにか ようかい きょう は はかば で うんどうかい  たのしいな たのしいな このまま いって しまいたい  よあけ に すきゃっとまんよはね は ぴーひゃら ぴーひゃら ふえ を ふき ろくでなし しちでなし はちでなし ああ なんてひどい いいかた!

        • らららん らららん  らららんらん らららん らららん  らららんらん きょうのもうそう たけだけしい あしたはあしたの かぜがふく らららん らららん  らららんらん らららん らららん  らららんらん わたしのたわし わたしのよ どうようするけど どうでもいい らららん らららん  らららんらん らららん らららん  らららんらん たんたんたかたん たんたかたん かすたねっとは たんたんと らららん らららん  らららんらん ららら

          Adobe frescoで描いてみた。

          Adobe frescoで描いてみた。

          巨匠の駄洒落書道展(2)

          前回、好評だったのか不評なのかわかりませんが、ウチの巨匠がもう一回やってみたいと、スパムメールの如く弟子である私のもとに送りつけてきました。ですので、巨匠の思いを思い巡らしながら見ていきたいと思います。 「京城」ってなんですか…、え? 巨匠曰く、私のソウルフードは「納豆」だそうです。 続いては、電車に乗るときいつも使っているアレのマスコットだそうです。 お次は、…巨匠曰く、バイクの名前だそうで…。 続いて、また「京城」ですか。なになに?好きなアーティストはJBだそうで

          巨匠の駄洒落書道展(2)

          だんだんだだん だんだだん  だんだんおりて ならくのそこへ   おちたら はい それまでよ    そのうちなんとか なるだろう ばんばんばばん ばんばばん  かえるのつらに …たれて   あとではらいたさんに ぜんぶ      さんたくのじょおう さんぜんてん ぱんぱんぱぱん ぱんだぱん  ぶあいそなあんた おしらすは   おおおかさばき ぜつみょうに    じゅうりしほう ところばらいさ べんべんべべん わだべんべん  きょうのねたは もうつ

          懺悔。

          ipad。 先日第7世代がリリースされ、安価なため結構売れているようでして、先日とうとう予約してしまいました。しかし、未だに届いたという連絡がない。本当に轆轤(ろくろ)首の如く、首を長くして待っている状態です。 昔習った書道も自分なりのギャグセンスで(全く無いが)やりたいし、昔、憧れていた漫画家への道も歩んでいきたいし、このページに色々と載っけてみたいし、いろいろと欲望は尽きないわけなのです。 先日、ipad版Photoshopがリリースされたし、来年あたりにはIllu

          ひとり ぽつん ぽつんと ひとり その一滴に  思いも 夢も 枯れ果てる 何のこともない ただの ただの 一滴でした

          地吹雪の踏み絵を踏んで今日も行く十字架上の雲に雫ひとつ 歌う度ボトル一本消えてゆく削れる魂の火の粉と伴に 白き空に冷たく吹く世の風に光が照りし解けゆく氷 道端に汚れた雪と没落に「そんな馬鹿な」と叫ぶ終演 鯔を撃つ蒼白の海と赤い血と脂肪を燃やす向こうのビリー 何度と無く「世も末だ」と叫びつつ未だに来ぬ春場所の髷

          捻じ曲がり紅き夕陽に叫びつつ文句一つも無く…負け犬に あるべきの無き似姿を求むなり何処も居ないと心で呻き 懐を赤いインクで染み込ます乏しき我の手をじっと見る 葬式花の白き薔薇なる棘刺してここに居ると指先でなぞり 車窓から季節の移ろひ眺め往く湖面の紅き黄昏の人 鐘鳴らせ鳴らせど街は明るくて火の粉降るなり生誕の夜

          巨匠の駄洒落書道展

          以前から「止めときなさい!」と言っていたのですが、「これはウケるに違いない!」と豪語するものですから、載せておきます。しょーもないです。ウチの巨匠の駄洒落は。しかも字は下手だし。 まず、一点目はこれ。 はぁ、そうですか。どっかからパクったネタだと思いますが…。 2点目。 …なんだそうです。え、漢字が読めないって? それくらいは自分で調べてくださいな。 3点目。 あるヒットした曲をイメージしたらしいのですが…最初の文字は日本語読みではないそうです。 最後はこれ。

          巨匠の駄洒落書道展

          某国紀

          天地創造の神は、一つの書物を授けようと思い立ってそれに相応しい男を探し続けた。もうかれこれ三五〇〇年ほどが経っていた。しかし探しつづけていたかいがあったのかある時、候補の男が3人見つかった。神は暫く時間をかけて試してみようと思い、それぞれの課題を与えてみた。 その課題というのは、それぞれの男の夢の中に神が出てきて一つの書物を取り出し、人々に書かれた言葉を述べ伝えよ、というものだった。 そのうちの一人は売れない作家だった。 夢の中に出てきた一つの書物を述べ伝えよ、というお

          キセキノヒト

          私の独断と偏見で、今年鬼籍入りした人物で個人的に印象に残った人物を簡単に取り上げたい。 兼高かおる 長年、日曜の朝に放映された紀行番組を龍之介と関係ない芥川隆行と名コンビを組み親しまれた。私はこの番組は子供心に好きだったが、未だ海外旅行は未経験だ。誰か連れて行ってほしいものだ。 市原悦子 「まんが日本昔話」「家政婦のミタ」…いや、「家政婦は見た」でおなじみの女優。今頃は常田富士男と「私のビートルズ」を歌っているのだろうか? 灘康次 あきれたぼういずの川田晴久の弟子

          キセキノヒト

          殿、殿でござる

          私はいつも埋もれているし、浮かび上がることもない。利息が5分だろうが1割だろうが、超高速で参勤交代をしようが、わたしはただ一人でマイムマイムを虚しく踊るだけだ。 みんな嬉しい村八分、いつだって私は村八分にされた、理由もなく。ただただ山口冨士夫が懐かしいだけだ。 一時期、ミスター・シービーに憧れたことがある。スタートから殿を走り、力を溜め込んで途中から追い上げて差し込んで勝っていく。しかし、よく考えてみたら私はそんなタイプではなかった。自分の力も知らず途中で息切れするだけの

          殿、殿でござる

          終わりの始まり

            * * * 「篠崎様、篠崎様はいらっしゃいませんか?」 とある銀行の窓口で客に呼びかける声、しかし、誰も席を立とうとしない。 「篠崎様」ともう一回呼びかけるが誰も席を立とうとしない。いや、この銀行の待合の椅子に腰掛けているのは初老の男1人しかいない。行員はその男に向かって声をかけていた。しびれを切らした行員は男に駆け寄って声をかけた。 「篠崎様、先程からお声をおかけしているのですが」 男はそう言われると、徐に顔を上げ行員を睨みつけ、こう言った。 「私は篠崎では

          終わりの始まり