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暖かくするメリット【芸研日誌】
こんにちは、2回生の若原です。最近は寒さが身にしみますね。普段は滅多に病院に行かないのですが、久しぶりに耳鼻科にかかったところ、体温が34度でした。少し寒いとすぐに体温が下がるのでいつもこれくらいなのでしょうが、じゃあ一体人間の体温はどれくらいまで下がっていいのだろうかと気になり、調べてみました。
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社会医療法人平成醫塾 苫小牧東病院の掲載している資料によると、低体温症であればステージ1に該当する体温であることがわかりました。無事でよかったです。
しかし、体温が低くなることによる弊害もあるようです。例えば一般的に言われているのが免疫力の低下です。他にも、日本臨床麻酔学会第38回大会シンポジウムの「体温管理療法の現状」によると、35℃以下では血小板機能の低下や血小板数の減少、33℃以下では凝固に関する酵素活性の低下から出血傾向になるとのこと。血液にも影響を及ぼしているのですね。怪我をすると治りにくいのかもしれません。気のせいかもしれませんが、唇が切れたときも治りが悪いです。事故に会って負傷したときも、体温が高ければ助かる可能性が高くなったりするのでしょうか…?やはり体温をある程度上げる方がメリットはありそうです。
寒いので暖かいものを食べる機会も増えますが、温まるからといって辛いものを摂取しすぎるのはあまり良くないかもしれません。昨今は体を張った料理系の動画投稿者も多いですが、他の人ができるからといって容易に真似すると大変です。
先日、「あの子も食べているから大丈夫だろう」という浅はかな気持ちで辛ラーメンを頂きましたが、反省しました。翌日が休みだったのが救いでした。
健康は適切な体温管理からですね。受験生の皆様、体を冷やさず暖かくして過ごしてください。応援しています!