7/3,4 地球環境基金 第1回 若手プロジェクトリーダー研修
地球環境基金主催の「若手プロジェクトリーダー研修」に参加するため、神奈川県川崎市へ行ってまいりました。3年間で全9回(3回/年度)あり、今回はその第1回目です。
当会と同じように、地球環境基金から助成を受けている団体の中で、若手PL(プロジェクトリーダー) 枠を受けている団体のスタッフが日本全国から集まり、各期ごとに研修を受けます。
↓↓ 若手PL研修について↓↓
今回が初参加の11期生は、
「自分自身の強みとキャリア形成を考える」
「プロジェクト3年間の目標と計画を組み立て直す」
の2つのワークを行いました。
西中国山地自然史研究会では「芸北茅プロジェクトの拡大」のために助成を受けていますが、その上でのボトルネックがどこかを洗い出すことができました。
また、単にスキルアップのための研修だけでなく、それぞれの団体で何に取り組んでいるのか、プロジェクトで悩んでいるところなどを共有したり、今後、どういう働き方をしていけばよいのかなど、普段とは少し違う人間関係のなかで話せることもあり、他団体のスタッフや講師、メンターとの心強い繋がりができたように思います。講師とメンターのお二方からおすすめされた本はぜひ読んでみたいです。
プロジェクトのボトルネックである「茅の刈り手を増やすこと」が見えたので、次の一手としてどうすれば刈り手を増やせるのか考えていかなければなりません。
倉庫の整備・拡大や茅の販売など、やることは沢山ありますが、ひとつずつ着実にこなしていこうと思います。
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