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苦手なもの幾つか
「なんでも褒めるのは趣味の欠如である」と言われたら首を傾げつつ、とりあえずそうだと答えるに違いありません。実際、褒める行為は頭を使う必要は全くないからです。
そしてこのアカウント、お嬢様部時代から含めてもほとんど紹介しかしないことにしていることもあり、特定の作家の批判などは一切したことがありません。存命作家について語らない傾向も、皆で話し合った炎上回避対策の一環です。
とはいえ、なんでも紹介している=褒めているといったように受け止める方もかなりいるらしいと聞きました。みんな好みが幅広いとは客観的に思いますが、実際のところ普通の人同様に苦手なジャンルや嫌いなものはあります。
「何が嫌いかより何が好きかで自分を語れよ!」と喝を入れられてしまうでしょうが、実のところ苦手や嫌いといった感情の方が正直であり、その人の感性を反映していると思うのは、私たちだけではないはずです。
以降はそれについてのお話です。個々の作家について語ることはしない(はず)で、ジャンルについて考えます。
①新古典主義美術
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