Notre Dame

ネットサーフィンをしていたら面白い記事が出てきたので紹介。

Le sacrifice de Notre-Dame de Paris : réflexions et responsabilités à l’heure du bilan

ノートルダムの屋根が焼け落ちて世界中のニュースになり、それが昨年末に復活したニュースはまだ覚えている方が多いと思います。こちらは事件があった2019年に書かれた記事ですが、フランスの文化財保護がいかに遅れているかという怒りと批判が込められています。

内容を読むと、フランスの教会火災は非常に多いということ。2016年には96件2017年には65件と、このペースで文化財指定建造物が燃えているという結構あり得ない数に驚きました。日本に置き換えれば江戸時代からのこる古寺が毎年これくらい燃えているといえるので、明らかに異様です。