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【幻想の五輪憲章】

〈パリ五輪〉が始まった。

ところが、僕はオリンピックには殆んど関心がないのだ。アスリートの皆様には申し訳がないのだが、余りにも政治と商売に利用されているように感じるからである。

しかし、テレビ新聞を見ない僕でも、スマホやパソコンにUPされるオリンピックの記事にはつい目が行ってしまう。

見れば開会式で異様な「LGBTパフォーマンス」が行われたことや、柔道での、取り分けて日本選手へのおかしな判定等の、反吐が出そうな記事が早速UPされている。

戦後、GHQに〈道徳・倫理精神〉を破壊されてきた日本人だとは言え、魂の奥深くにはまだ脈々と生き続ける「日本精神」がある。

日本人は、何をしてでも勝てば良いというような下品な精神なんて、本来は持ち合わせていないのだ。

けれども、世界には「正々堂々」という理念がないようだ。最早もはや〈オリンピック憲章の精神〉なんて幻想なのである。

そして〈柔道〉に関してひと言付け加えれば、現在の世界柔道は、〈柔道〉ではなくて、力で強引に相手を捩じ伏せる、〈剛道〉だと言わざるを得ない。如何にも日本の柔道精神とは異なるのである。もひとつ言えば、柔道着をブルーと白に色分けするのも嫌いだ。柔道着は白がいい。

それどころか、まさか、最悪「わたしは女です」って言う自称女が出場しやしないだろうなぁ・・・

いや、出てくるぞ❗️

〈柔道〉に限らず、もしもそんな奴が出てきたら全選手はその競技をボイコットして欲しい・・

・・ってか、この際オリンピック自体をボイコットしろ❗️

今、世界に目を向ければ、〈ウクライナ〉や〈イスラエル〉では戦争の真っ只中である。そして、東アジアでもいつ有事が起きるか分からないような情勢だ。〈WHO〉の動きも警戒しなければならない。

世界がオリンピックに興じている陰で、支配者が何を企み、どんなことを実行しているのかを注視し、警戒しなければならない時である。


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