真面目な話なのである。
しかしこれを書くと、せっかくフォローして下さっている方々の数が確実に減ると思う、のだけれども書くことにする。
と言うのが・・〈チ〇毛〉・・なのだ・・〈陰毛〉とも言う。
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江戸時代の男達が、褌からハミ出さないように、長い〈チ〇毛〉を切って手入れをしていたという話を以前のnoteに書いたことがある。
実を言うと僕の〈チ〇毛〉も結構長いのだ。だから〈亀〇〉と〈皮〉の間に挟まれて毛根を引っ張られたりして痛いことがある。特に夏の暑い時期などの蒸れる時には一層その傾向が強い。
そこで、タマには〈チ〇毛〉をカットすることがある訳だ。断っておくが、頭髪を家内に切って貰っているからと言って、〈チ〇毛〉も家内に切って貰う訳ではない。残念ながら自分で切るのだ。
ハサミを使って切るのだが、これには細心の注意が必要なのである。と言うのが、左手の親指と人差し指で〈チ〇毛〉を摘まんでは右手に持ったハサミで切っていくその時、特に〈キ〇玉〉の皮を一緒に切らないようにしなければならないからなのだ。
あの界隈の皮は全体的に柔らかいことは既に周知のことだと思うが、こと〈キ〇玉袋の皮〉が特別に柔らかいということに説明は要らないだろう。
その超柔らかい皮から生えている〈キ〇玉毛〉を引っ張るんだから、〈キ〇玉皮〉が〈とんがりコーン〉のように伸びるのだ。それを一緒に切ってしまいそうになるのだから恐ろしいのである。
そうして注意をしながら〈チ〇毛〉切っていたある日のことである。何を血迷ったのか、この際いっぺんサッパリと剃ってみてやろうかと思ったのだ。
剃ると言っても、僕は髭剃りにはいつも電気シェーバーを使っているので〈剃刀系〉の刃物は使ったことがない。
仕方がないので、いつも髭剃りに使っている電気シェーバーを使うことにした。これには〈バリカン機能〉が付いているので有難い限りである。
ハサミで切った後に残った〈短いチ〇毛〉を、シェーバーでビ~ンビ~ンと剃ること数分間・・股間は子供のようにテンツルシャンになった。そして、その真ん中にぶら下がっている〈棒〉だけが異様な姿を晒していて、回りとは恐ろしくアンバランスな感じを醸し出しているのだ。妙にエロっぽくて、なんだか自分でもチョッと興奮してくる。
何はともあれ、皮を切ることなく作業が無事に終了して股間が物凄くサッパリしたのはいいのだが、流石に少し恥ずかしくなってきた。
《これは家内にバレたらヤバイかなぁ・・・いやいや、いずれはバレるよなぁ・・夜になったら・・よしっ❗️この際、コッチからカミングアウトしたほうがベターだな》
そう判断した僕は家内を呼び、思い切って見せてやった。
「あのさぁ・・〈チ〇毛〉剃ったんだけど・・・シェーバーで・・ど~ぉ?」
一瞬凝視した後に家内が叫んだ。
「わっ❗️なにそれ~~~っ❗️ハハハハッ❗️」
家内は腹を抱えて暫く笑い続ける。
「もう~~っ❗️バッカじゃないのっ❗️この変態オヤジ~ッ❗️頼むから死ぬ前にはやらないでよっ❗️死体を処理する時に恥かくんだからねっ❗️」
「〇子もやってみるかぁ?」
「しないしないっ❗️」
「ヤッパリ?」
「ヤッパリじゃないわよ❗️そんなことより〈チ〇毛〉剃ったシェーバー!顎髭に使わないでよっ❗️」
「女が〈チ〇毛〉言うなぁ❗️」
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あ~~ぁ・・・やっぱりフォロワー減りそうだわ・・・