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【エプスタイン島】

メキシコ湾の南の大西洋に隣接する〈カリブ海〉・・

その〈カリブ海〉に浮かぶヴァージン諸島の中に〈セント・トーマス島〉がある。その沖に位置するのが〈リトル・セント・ジェームズ島〉である。

〈リトル・セント・ジェームズ島〉はアメリカ領に属するが、投資家で大富豪の〈ジェフリー・エプスタイン〉が2019年まで所有していた島である。

そして、この島は「罪の島」とか「乱交島」などと呼ばれる程、幼い少女たちとの乱交パーティーが繰り広げられたという噂が絶えない島で、又の名を「エプスタイン島」と言う。

〈エプスタイン島〉には、アメリカ国内外の著名な政財界の幹部やハリウッド俳優を始め、イギリス王室のアンドルー王子や、スティーヴン・ホーキングなど3人のノーベル賞受賞者がこの島を訪れたとされる。また、ビル・クリントンがこの島を訪問していたことも広く報じられている。

2006年の起訴を皮切りに、結局〈ジェフリー・エプスタイン〉は「児童への性的暴行」などの容疑で逮捕・・・有罪判決後の2019年、拘留されていたニューヨークの矯正施設で「首吊り自殺」をしたとされているが、果たして本当に自殺だったのだろうかと疑問視する声は後を絶たない。

〈ジェフリー・エプスタイン〉の「小児性愛犯罪」は暴露されたが、そこを訪れる世界の要人達には、それが無関係であったとは到底思えないのである・・〈エプスタイン島〉を訪れた人々は、それこそ口に出すのも憚られるような「儀式」を受けるらしいのだが、その目的は果たしてなんだったのであろうか・・・

片や日本でも、政治家や実業家やその他有名人が、北京もうでをすると「媚中」になって帰ってくるという現実がある。

そして、所謂「陰謀論」を申せば、日本の瀬戸内海にも〈日本版エプスタイン島〉が存在するのではと、囁かれているのである。

太古の昔から、人間を支配する手立てのひとつとして、〈美人局 つつもたせ〉という遣り方がある。これは、相手の弱味を握って言うことをきかせるという、古典的手法なのである。

(Wikipedia等、参考引用)


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