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けじめをつける

不動産企画トータルプロデュース業はおひとり様会社ですが、業務に当たり、クライアント及びチーム・取引先が法人であれば、そこは契約行為に基づいて実施します。

しかしながら、個人の、ましてや友人や家族と共に仕事に、クライアントになる場合は特に注意をはらっている。
その境界線は曖昧なことが多く、一見合意していそうに会話が進むこともあります。
約束=契約
ですから、取り決めについては「契約行為に基づき契約書を締結」することからスタートすることにしている。
そもそも、なぜ「契約」をするのか
それは、相反する相手だからです。
売主・買主
貸主・借主
発注者・受注者
立場が違えば、得たいものが違っていて 相違している
それを一緒にやるために、それぞれを尊重しながらも
それぞれに、責任と義務を確認する
こういった「けじめをつける」のために契約をするのです。
「口約束でも、約束は約束」と民法上も成立するのですから
互いのためです
「こんなはずじゃなかった」と、ならないために行うのが契約行為

私は、どの人でも
「あちら岸とこちら岸」というフィールド・ポジションで、
その間に川が流れているイメージで接してます
交流をはかるなら渡し舟で向かったり、橋をかける(互いにのときもある)し、これは合意できないなあと思えば川に流します笑

自分というポジションに居る
人の人生を変われないように、私のポジションは私だけのもと
不用意に上陸させません笑
そういうことを理解できる方と健全にその関係性は育成していきたいものです。


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