見出し画像

こんな世界を実現したいのであなた(エンジニア)のちからをかしてくれませんか #リバネスエンジニア採用 #LNestHiring

リバネスのCIOをやってます、Georgeと言います。
端的に言えばあなたを採用したいんです。

今こんなことをやっています

弊社リバネスでは、リバネスIDという会員サイトを運営しており、そこには研究者やベンチャー起業家や学校生徒や先生、ビジネスマンと経営者など様々な人が入っており、彼らに利用してもらうサービスを構築するというのはあなたにお願いしたいミッションです。

これまでのリバネスIDは、研究者がリバネス研究費の申請書を登録したり、ベンチャー起業家がTECHPLANTERへのエントリーシートを記入したり、中高生がサイエンスキャッスル(中高生向けの学会)への参加申請をしたり、簡単に言えば入力フォームを束ねたような機能しかもっていませんでした。というのも、リバネスID自体が社内に浸透するにつれて、あれもこれも全部リバネスID上で吸収しようと考えたときに、結構な工数がかかったからです。

2年程かけて色んなテーマに向き合えるようになってきました。

画像1

ほんっとうに時間がかかった。むしろ今頃はあれやこれやが実現できているはずだったのにまだその入口にも立てていないのが悔しいくらいです。

サービスの提供インフラになるためのチャレンジへ

つい先日行った超異分野学会では、このリバネスID上からイベントのオンライン配信を行う事が出来ました。

リバネスID自体は、Heroku上に構築されているWebアプリです。ここからAWSのAWS Elemental MediaLive + AWS Elemental MediaStoreを使うことでストリーミング配信を行いました。チャット欄がSli.doをはめ込んだ形になってるので今後は独自のチャット欄へと変更していきたいと思っています。今後はアーカイブ配信のコンテンツ化をやっていってもいいですし、配信中の音声を自動で文字起こしするようなツールを組み合わせるのも面白いでしょう。見ている人に情報が浸透するような仕掛けをもっと作っていきたい。

その他にも、ここに書いたようなサービスの実装がされています。

リバネスIDはHerokuの機能である、HerokuConnectを通じてSalesforceとのデータ同期が成されています。ここでは、Salesforceを通じて社内から送信したデータが、HerokuConnectによってHerokuPostgresに渡り、リバネスIDというアプリケーションを通じてユーザー側へ渡り、そのデータがまたSalesforceに返ってきます。Salesforce側の実装は僕が行っているので気にする必要はありません。こんな形で、業務プロセスとアプリ側が連動するような実装もまだまだ余地があると思っています。

情報発信インフラとしてのリバネスIDへ

本当はここをもっと早くにやりたかったのですが、実現できていない部分です。着手してから一年以上が経ってしまいました。

ここまで書いたとおり、リバネスIDは様々な人がログインして活用しています。しかも、研究者を中心とした一次情報を持つ人達が利用するインフラです。彼らが情報発信出来るような場所を作りたいと常々思っていました。

モックはあるんですけどね。

画像2

リバネスでは2006年から四半期に一度、冊子媒体を作り情報発信をしてきました。こことかここを参照。時代的には紙が優先されたということで紙での情報発信は続けてきたのですが、もう令和時代ですから。ネットに載せていこうという方向に行くことにしたのです。元々Webを使っての発信はやってきたことがあるのですが、モチベーション形成に失敗してあまり続きませんでした。今回はリバネスIDと連動した形で動きます。誰が読んでくれたのかが分かるし、リアクションの計測も出来ます。Wordpressの成約から解き放たれ、自社でもっているユーザーIDと連結する事が出来るのが大きな違いです。

これまでのように、各種申請情報や、イベント参加状態に加えて、彼らがどんな情報が欲しいのかが分かるようになることで、数多あるコンテンツ・人・技術をいい感じに提供していくことが出来るように実装していきたいと思っています。AI活用やレコメンドエンジン構築なんかに興味がある人に来てもらいたい。ついでに言えば、リバネスIDに蓄積されているのはテキストデータが主です。自然言語処理によるデータへのタグ付けなんかは既に実装してはいるのですが、これの高次化だったり、情報の活用方法の提案なんかをやってみたいという人もWelcome。

ベンチャーの採用にコミットする

先程話したTECHPLANTERでは、起業家たちが集まってきます。リバネスが支援するのは0→1というより0→0.1が重要だったりするので、ものすごくアーリーな事が多いのですが、時間が経ってくると彼らも採用が必要なフェーズがやってきたりします。

リバネスだからこそ出来る、チャレンジ精神のマッチング。そもそもが科学技術に関心がある人達のネットワークを使うのですから、マッチング率は低くはないだろうと予想はしているのです。ついでにリバネスの採用にも使えるでしょうし。

ソーシャルネットワーク化する

リバネスIDの現在の参加者は、TECHPLANTERや超異分野学会、サイエンスキャッスル等のリアルイベントによって知った顔が増えています。今はリアルネットワークなのですが、最終的にはリバネスIDを使ったソーシャルネットワークへと変わっていく予定です。

リバネスは普通にやっていたら出会いすらしなかった人たちを、様々な機会を作ることによって出会いを作り、なにかしらのきっかけを提供することによって超異分野融合するような時間を作り出そうとしています。

これらの仕組みを如何にして実装していくのか。興味がある人はいないでしょうか。

審査員向けに情報を提供する

リバネス研究費やTECH PLANTER、サイエンスキャッスル等については、申請者の中からファイナリストにピックアップしたり、採択者を決めたりといったプロセスが必ず発生します。審査員は弊社のクライアントに当たる人たちで、これまではリバネスの社員側で審査用の資料を作成し(Salesforce側で帳票出力用の仕組みを作ってあるので、それをPDFで保存して展開する)ていましたが、データ容量が大きくなってきた事や、PDF配信してしまうと配信先のコントロールが効かなくなるという懸念点もあるため、そろそろリバネスID上で完結したい。審査用の資料ですから、メモを取ったりコメントが入れられたりと言うようなことも出来るようになると良いでしょう。とても重要な機能だったりします。

現在のチーム構成

サーバサイドエンジニアが2名
フロントエンドエンジニアが4月入社で1名

となっています。直近で言えば、あと二名ほどの採用を期待しています。

欲しい人材像!

働く環境

こちら参照:https://lne.st/recruit/workstyle/

お待ちしてます!!!!連絡は saiyo@lnest.jp もしくは、私のTwitterFacebookLinkedinどこでもOKです。

関連note


いいなと思ったら応援しよう!

George Yoshida/吉田丈治
noteにはこれまでの経験を綴っていこうかと思います。サポートによって思い出すモチベーションが上がるかもしれない。いや、上がるはずです。