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【2022年香川県インバウンド指南】台湾・香港市場で人気の香川観光スポットとは?

”うどん県”として有名な香川県は、数々の絶景スポットもあるとして、近年日本の若者に注目されています。では、台湾人・香港人にとって、香川県は観光地としてどう映っているのでしょうか?繁体字市場でユーザー数No.1の訪日観光メディア『ラーチーゴー!日本』が香川を解説!

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【香川県】外国人延べ宿泊者数

観光庁の『2019年の宿泊旅行統計調査』によると、香川県には年間で541,890人の外国人観光客が宿泊しています。そのうち、台湾人の宿泊者数は全体1位の161,87人、 香港人は全体3位の80,270人となります。

観光庁『宿泊旅行統計調査』

『ラーチーゴー!日本』ユーザーの香川県訪問率とは?

年間1,200万人以上の台湾人・香港人が利用する『ラーチーゴー!日本』のユーザーを対象に行ったアンケートによると香川県へ訪問したことのある台湾人・香港人は全体の11.1%(697人が訪問したことあると回答)。都道府県ランキングで見ると38位という結果です。

『ラーチーゴー!日本』2021年ユーザーアンケート(獲得回答n数:6,296)

台湾人・香港人が持つ香川県のイメージとは?

”香川”の中国語(北京語)発音は「Xiāngchuān シアン チュアン」。
台湾人・香港人は、日本人同様に、香川県に対して、うどんのイメージを強くもっているようです。 そのため、香川県滞在中は、讃岐うどんを食べるのはもちろん、うどん打ち体験に挑戦する人もいます。ちなみに台湾中国語でうどんは「烏龍麺(うーろんめん)」。

最近は、香川県から行く島旅も人気です。チャイナエアライン(中華航空・CI)が台北桃園空港と高松空港を結ぶ便が、どんどん増えており、それにともない香川の台湾人訪日客は着実に増加しています。

『ラーチーゴー!日本』編集部の台湾人が選ぶ香川県人気観光地TOP3とは?

■3位「金刀比羅宮」
昔から「海の神様」として親しまれている大物主神を祀った全国の金刀比羅(ことひら)神社の総本宮。御本宮まで785段、奥社まで1368段続く参道が有名で、重要文化財や文化施設を見ることができます。境内には「カフェ&レストラン 神椿」があり、東京・銀座の「資生堂パーラー」が担当する料理、スイーツが提供されています。

■2位「直島」




「アートの島」として国内外で知名度を高めている直島には、いくつかの美術館がある上に、町に突如として作品が置かれています。株式会社ベネッセホールディングスと公益社団法人福武財団がアート活動を直島をはじめとする3島で展開しています。

■1位「小豆島」
「オリーブの島」として知られる小豆島(しょうどしま)には、100年以上前にオリーブの苗木が輸入され、今でもオリーブ園やオリーブ製品が小豆島の強みとなっています。観光客の多くは、1日に2回、干潮時のみに現れる「エンジェルロード」とよばれる砂の道を訪れます。絶景なだけでなく、「大切な人と手を繋いで渡ると願いが叶う」と言われている場所です。

『ラーチーゴー!日本』編集部の台湾人が選ぶ香川県人気グルメとは?

香川県グルメとして、定番の讃岐うどん以外に挙げられたのが、骨付鳥です。
骨付鳥は、うどんに続く新たな香川のソウルフードとして注目されています。鶏のもも肉を1本丸ごと 、オーブン釜などで焼き上げたもので、歯ごたえが特徴的な”おや”とふっくら柔らかい”わか”に分けられます。特製のスパイスで味付けされたお肉は、サイドメニューのキャベツやおにぎり、ビールと相性抜群です!

『ラーチーゴー!日本』編集部の台湾人が選ぶ香川県の人気アクティビティとは?

台湾人にも有名な香川県のイベントが「瀬戸内国際芸術祭」です。そのため、この芸術祭への来場を目的に香川県を訪れる人たちがいます。
瀬戸内国際芸術祭は、瀬戸内海の島々が活力を取り戻し、地球上の”希望の海”となることを目指し、3年に1度開催されています。世界各地の作家が参加し、島に作品を展示しています。それにより、世代・地域・ジャンルを超えた人々が集まり、瀬戸内海の島が活気づきます。
台湾からの出展もあるため、台湾でこのイベントが知られています。2022年に行われた5回目の芸術祭では、2人の台湾人作家が参加し、直接会場で制作された作品は非常に印象的です。

繁体字圏でユーザー数No.1の訪日観光メディア『ラーチーゴー!日本』で最も読まれている香川県の記事とは?

台湾・香港で年間1200万人のアクティブユーザーを抱える「ラーチーゴー!日本」において最も見られている香川県の記事は、以下。

【香川 おすすめスポット、グルメ】

【「金刀比羅宮」1日満喫方法】

【四国旅行 10日、7日、5日コース】


台湾人・香港人を誘客したいなら『ラーチーゴー!日本』

『ラーチーゴー!日本(樂吃購!日本)』は、月間250万人超の台湾人・香港人が利用する繁体字市場No.1の訪日観光メディア。同メディアが運営するFacebookは82万人、Instagramは10万人、YouTubeは19万人のフォロワーを誇り、これだけ影響⼒がありながら台湾⼈⾹港⼈がユーザーの9割以上を占めています。ジーリーメディアグループでは、自社運営のWebメディア・SNS(Facebook・Instagram・YouTube)を活用して台湾・香港向けのデジタルマーケティングを行っています。台湾・香港を対象としたインバウンド誘客を検討中の方は是非ご相談ください。


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