【2023年山梨県インバウンド指南】台湾・香港市場で人気の山梨県観光スポットとは？
富士山の跨る山梨県は、自然に恵まれ、四季折々の楽しみ方ができるため、多くの国内旅行者がリピーターになります。台湾人・香港人にとってはいかがでしょうか？繁体字市場でユーザー数No.1の訪日観光メディア『ラーチーゴー！日本』が山梨県を解説！
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【山梨県】外国人延べ宿泊者数
観光庁の『2019年の宿泊旅行統計調査』によると、山梨県には年間で1,779,730人の外国人観光客が宿泊しています。そのうち、台湾人の宿泊者数は全体2位の236,300人、香港人は全体4位の116,270人となります。
新宿から甲府まで電車で1時間半あれば訪れることができることから、東京旅行のついでに、日帰りや短期旅行で訪れる観光客が多くいます。外国人の間で、富士山の知名度、人気度はともに高く、富士山を美しく眺めるために訪れる観光客が多いです。
『ラーチーゴー！日本』ユーザーの山梨県訪問率とは
年間1,200万人以上の台湾人・香港人が利用する『ラーチーゴー！日本』のユーザーを対象に行ったアンケートによると山梨県へ訪問したことのある台湾人・香港人は全体の17.7%（1113人が訪問したことあると回答）。都道府県ランキングで見ると24位という結果です。
『ラーチーゴー！日本』編集部に聞いてみた！！山梨県のイメージとは？
”山梨”の中国語（北京語）発音は「Shānlí シャン リ」。
富士山を中心にした観光スポットが、台湾人・香港人にとっての山梨県のイメージを形成しています。富士五湖が最も定番な観光地となっているのですが、最近では、富士山と桜と五重塔を一望に収めることができる新倉山浅間公園を訪れる人も増えています。
また、ぶどうや桃、さくらんぼなどのフルーツのイメージも広くもたれています。山梨県では年間を通してさまざまな果物が収穫され、「フルーツ王国」とも呼ばれています。山梨を訪れた際に、ぜひ足を運びたいのが、生産者直営のカフェです。新鮮な果物をパフェやかき氷で味わうことができることから、注目を集めています。
50万回以上再生され、いまなお伸び続けている動画です。交通アクセスに関心が集まっているようです。
『ラーチーゴー！日本』編集部の台湾人が選ぶ山梨県人気観光地TOP３とは？
■3位「忍野八海」
■2位「富士急ハイランド」
■1位「河口湖」
富士山を綺麗に眺めることのできるスポットが多い河口湖周辺。富士山パノラマロープウェイを使って、天上山に登ると、富士山と河口湖の大パノラマを目の前にすることができます。河口湖に滞在した際に食してみたいのが、「ほうとう不動」のほうとうです。河口湖周辺にのみ４店舗構える「ほうとう不動」は美味しさの評判が高いうえに、非常に個性的な店舗のデザインである東恋路店が注目されています。ほうとうはボリュームたっぷりなことや鉄鍋でいただくという経験が魅力となっています。サイドメニューにある馬刺を初めて挑戦する海外からのお客さんもいます。
『ラーチーゴー！日本』編集部の台湾人が選ぶ山梨県人気グルメとは？
フルーツやほうとうが挙げられるなか、山梨定番のお土産「桔梗信玄餅」の名前が出ました。
コンビニやマクドナルドともコラボしている桔梗屋の信玄餅は、国内外で広く知られており、山梨県以外でも、期間限定の催事場やオンラインショップで購入することができます。
しかし、山梨県にある桔梗屋の工場に行くことで、工場見学や詰め放題の体験、限定のソフトクリームなどを食べることができます。
台湾にもきなこを使ったスイーツがあるため、お餅ときなこの組み合わせには、抵抗感を抱く人が少ないようです。
日持ちが、お餅にしては長めの12日間に設定されているため、海外からの観光客であっても、買って帰ることのできるスイーツとなっています。
『ラーチーゴー！日本』編集部の台湾人が選ぶ山梨県の人気アクティビティとは？
フルーツ狩りや富士急ハイランドへの訪問など、山梨県で体験できるアクティビティは色々ありますが、忍野八海の見学に注目が集まりました。
忍野八海は、富士山の伏流水に水源を発する湧水池で、様子の異なる8つの池を見比べることが人気の楽しみ方です。1時間半ほどですべて見て回ることができます。夏の緑と透き通った池の青のコントラストも綺麗ですが、冬には、池周辺の茅葺きの小屋に雪が積り、日本ならではの風情を感じることのできる場所となります。
また、周辺では食べ歩きや、名水をつかった絶品の蕎麦を食べることもできるため、お昼ごはんを兼ねて訪れることがおすすめです。
繁体字圏でユーザー数No.1の訪日観光メディア『ラーチーゴー！日本』で最も読まれている山梨県の記事とは？
台湾・香港で年間1200万人のアクティブユーザーを抱える「ラーチーゴー！日本」において最も見られている山梨県の記事は、以下。
【山梨 おすすめスポット】
【山梨 おすすめ土産10選】
【「富士回遊」で河口湖に行こう】
台湾人・香港人を誘客したいなら『ラーチーゴー！日本』
『ラーチーゴー！日本（樂吃購！日本）』は、月間250万人超の台湾人・香港人が利用する繁体字市場No.1の訪日観光メディア。同メディアが運営するFacebookは82万人、Instagramは10万人、YouTubeは19万人のフォロワーを誇り、これだけ影響⼒がありながら台湾⼈⾹港⼈がユーザーの9割以上を占めています。ジーリーメディアグループでは、自社運営のWebメディア・SNS（Facebook・Instagram・YouTube）を活用して台湾・香港向けのデジタルマーケティングを行っています。台湾・香港を対象としたインバウンド誘客を検討中の方は是非ご相談ください。
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