【2023年長野県インバウンド指南】台湾・香港市場で人気の長野県観光スポットとは?
移住したい都道府県ランキングで17年連続1位を誇る長野県は、自然を求める国内旅行者が多く訪れます。では、台湾人・香港人にとってはいかがでしょうか?繁体字市場でユーザー数No.1の訪日観光メディア『ラーチーゴー!日本』が長野県を解説!
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【長野県】外国人延べ宿泊者数
長野県は、2005年から台湾からの訪日教育旅行を積極的に受け入れ、台湾との結びつきを強くしてきました。青少年の交流を通した日台友好だけでなく、観光業にもプラスの影響を与えるものです。すでに、台湾からの教育旅行の受け入れが再開しだしており、今後も安定した台湾人の訪問が期待できます。
『ラーチーゴー!日本』ユーザーの長野県訪問率とは
『ラーチーゴー!日本』編集部に聞いてみた!!長野県のイメージとは?
”長野”の中国語(北京語)発音は「Chángyě チャン イエ」。
台湾人・香港人が長野県と聞くと、真っ先に思い浮かべるものは、山です。四季折々の楽しみ方ができることから、いつ訪れても楽しめるというイメージを長野県に対してもっているようです。
避暑地としても有名な上高地や軽井沢、歴史ある善光寺や松本城が観光スポットとして認知されています。
上高地は、地方圏の観光地を好む訪日観光客から、新緑や紅葉の季節を中心に注目されています。上高地観光センターの売店で販売されている「河童焼き」は、見た目の可愛さと面白さから台湾でも有名になりました。
『ラーチーゴー!日本』編集部の台湾人が選ぶ長野県人気観光地TOP3とは?
■3位「善光寺」
創建以来1400年の歴史をもつ善光寺は、東日本最大級の国宝木造建築である本堂をもち、長きにわたって、宗派を問わず、全国の老若男女の信仰をあつめてきました。本堂では、お戒壇巡りを体験することができ、真っ暗な中、錠前を触ることができれば御本尊と結縁ができ、極楽へ行けると伝えられています。仲見世通りには、長野の郷土料理である蕎麦やおやき屋さんが並び、楽しみながら参拝することができます。
■2位「上高地」
■1位「軽井沢」
東京駅から最短約1時間で着く軽井沢は、自然に囲まれつつも、買い物やカフェ巡りを楽しめる場所として人気です。夏にはサイクリングやゴルフ、冬にはスキーやスケートといったスポーツも楽しめます。明治からの歴史をもつ万平ホテルから、星野リゾートにいたるまで、様々な宿泊施設が存在しているため、日帰りではなく宿泊し、リゾート地としての魅力を堪能することがおすすめです。
『ラーチーゴー!日本』編集部の台湾人が選ぶ長野県人気グルメとは?
長野県の定番グルメといえば、信州そばやりんご、おやきですが、編集部の台湾人からは、それらに加えて、ビールが挙げられました。
全国で5番目に多くブルワリーをもつ長野県は、山からの綺麗で豊富な水や、冷涼な気候により、ビール作りに適した地となっています。長野県のクラフトビールで最も有名なのは、「ヤッホーブルーイング」の「よなよなエール」で、全国のコンビニでも売られています。2018年には、女性醸造家の「In a daze Brewing」や八ヶ岳山麓の「8Peaks BREWING」といったブルワリーが新しく誕生しています。地元に寄り添いながらも、特徴をもった長野県のクラフトビールは今後さらに、国内外の人に人気となりそうです。
『ラーチーゴー!日本』編集部の台湾人が選ぶ長野県の人気アクティビティとは?
長野県では、スキーやハイキング、善光寺の参拝、松本城の見学などができますが、外国人に特に人気のアクティビティは、スノーモンキーの見学です。
英語では、スノーモンキーパークとよばれる場所の正式名称は「地獄谷野猿公苑」です。厳しい寒さと至る所に湧き立つ温泉は、いつしか、野生のニホンザルに温泉に入る風習を身につけさせました。海外の雑誌や長野冬季オリンピックによって、世界で唯一、温泉に入るサルがいると世界中で有名になりました。
苑内に行くまでには、歩きにくい道を進む必要がありますが、苑内では野生の猿を近距離で観察することができます。
動物好きの多い台湾人には、より一層おすすめのアクティビティとなっています。
繁体字圏でユーザー数No.1の訪日観光メディア『ラーチーゴー!日本』で最も読まれている長野県の記事とは?
台湾・香港で年間1200万人のアクティブユーザーを抱える「ラーチーゴー!日本」において最も見られている長野県の記事は、以下。
【長野 おすすめスポット、グルメ】
【長野駅・善光寺周辺 グルメまとめ】
【「善光寺表参道」の攻略】
台湾人・香港人を誘客したいなら『ラーチーゴー!日本』
『ラーチーゴー!日本(樂吃購!日本)』は、月間250万人超の台湾人・香港人が利用する繁体字市場No.1の訪日観光メディア。同メディアが運営するFacebookは82万人、Instagramは10万人、YouTubeは19万人のフォロワーを誇り、これだけ影響⼒がありながら台湾⼈⾹港⼈がユーザーの9割以上を占めています。ジーリーメディアグループでは、自社運営のWebメディア・SNS(Facebook・Instagram・YouTube)を活用して台湾・香港向けのデジタルマーケティングを行っています。台湾・香港を対象としたインバウンド誘客を検討中の方は是非ご相談ください。
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