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2023年の仕事と生活を振り返る

去年は怒涛のアウトプットの年だったのですが、今年は水面下でいろいろ準備する年……という感じでした。

色んなところで講演した

ゲームメーカーズスクランブル

「ゲーム音楽を彩る「インタラクティブミュージック」の進化の歴史」講演

ゲームゼミxPLANETS 現代ゲーム通信

『Hi-Fi RUSH』から考えるゲームと音楽の関係史 出演

ラジオ「アフター6ジャンクション」

カルチャートーク:プレイヤーの操作によって、曲調が変化していく仕組み「インタラクティブミュージック」とは?

初のラジオ出演で、めっちゃ準備して臨みました。講演と違って(それこそ)インタラクティブに合いの手が入るので、話題をどうやって時間内に着地させるか、これって普通にインタラクティブミュージックで曲を終わらせるのと同じくらい難しくないですか??って思いながら喋ってました。

CEDECで講演されていたHi-Fi RUSHのクリエイターの方から「ラジオ聴いてました!」と言われてビックリ。

backspace.fm

ゲームの「インタラクティブミュージック」ってどんなこと? 岩本翔さんに訊く

この回がなんと10万再生されており、backspace.fm的にも最高視聴率だったらしいです。驚き。感謝。

そんなわけで?忘年会SUPERライブにもゲストで呼ばれてきました。元上司の佐々木さんと一緒に、ゼルダTotKとかHi-Fi RUSHについて改めて語っています。

CEDEC2023

「ポケモンの せかいを かけめぐる おと! おんきょうデザインで ひろがる ぼうけんの すがた!」講演

こちらでは環境音や動作音の実装を頑張っています。ゲームサウンド、奥が深いです。

関連して、環境音のネタを一つTwitterでクイズ形式にしたら、それなりにバズって色んな方に興味を持っていただき、このときにフォロワーが1万人を超えました。

積みゲーを崩した

FE風花雪月(3週目金鹿ルート)

やりきった。そしてタロット本を読んで知見が広がるなどした。

Outer Wilds

グノーシアに並ぶくらいの傑作。感想記事を書いた。

ゼルダの伝説 Tears of the Kingdom

個人的GOTY。批評記事も書いた。しかも2本。

その他、FF16をクリアしたのと、Elden Ringもようやくクリアした。

相変わらずSplatoon3はぼちぼちやっている。主にトライストリンガー。

引っ越した

なんと12/25に引っ越しました。場所は近くなんですが、間取りや広さの問題があって。夫婦ともにリモートワークのため、家のスペースがかなり仕事場に取られ、ミーティング時などはセキュリティのため隔離する必要があったりと、色々と不便が重なっていたため。。

なかなか良い条件のところが見つからず、数ヶ月探した末に決めました。引っ越し準備で色んなものを断捨離したり、引っ越し直後の今も足りない棚を買い足したりなど、落ち着かない日々が続いていましたが、これが一段落したら集中して作業できるスペースが確保されるはず。

新型コロナ初感染した

嗅覚はその後、2週間くらいで戻った!良かった。。

美容とファッション

一番金と時間をかけたのがこれかもしれない。

世間的には「30代のおっさんが突然自撮りをアップし始めたら統合失調症を疑え」みたいな言説が流される中、自分の見た目とともに自信が回復するのが嬉しくて歯止めが効かない。たださすがに40代になってもこの路線で行けるんか?みたいな気持ちはあるが、いずれにしても美容について知らないよりは知っている方が良いと思う。このあたりの価値を、男性というかおっさんは軽視しすぎているので、自分がその橋渡しになれるなら更に嬉しい。

最近は男性からも「ヘアケアどうしてるんですか?」とか「スキンケアどうしてるんですか?」と聞かれたりもするので、記事にまとめたいと思っているが、俺のやってることはせいぜい美容インフルエンサーの受け売りなので、何も信じるな!!とにかく試すしかない!!やらないよりマシ!

やったこと

・医療脱毛に通って、そろそろヒゲが完全に無くなる
・ニキビ治療の延長でダーマペンに通って、ニキビ跡が多少マシになった
・ベースメイクについて小田切ヒロの動画で学ぶなどした
・地雷メイクの奥深さをハウスダストちゃんの動画で学ぶなどした
・人生初、髪を染めた(インナーカラー)
・バレッタで髪を留めるのを練習中
・ヘアケア今まで何もやってなかったのが、突然5種類ほどのアイテムを駆使するようになった
・服を買うのも苦手で億劫だったのが、ネットで見てネットで買うようになってからハードルが下がって色々買った

髪が死ぬほど長かった夏↓

髪切ってインナー染めた後の冬↓

ゲーム製作

水面下で進めてますが、残念ながらお見せできるほどの形まではならず。

プロトタイプとして開発・展示していたものから、実際にゲームとして形にするための仕様を整理してコードを1から書き直していました。

最近とくに「ジャズ」のライブに足繁く通えるようになったことで、そこの奏者や自分との間で何が起こっているのか?ということから自分の中での「音楽の価値」がより明確にイメージできて、これをゲームに落とし込みたい、この反応をプレイヤーの脳内で誘発させたい、という思いを強くしています。

↓は昨年公開したゲームの解説記事ですが、思いの外良い反響を頂いていました。

2024年は

2023年がインプット多めの年になったので、これをアウトプットにつなげていきたい所。

美容とファッションもおおよそ方向性が見えてきたので、ポートレートとか撮りたい。

仕事は今までのプログラマー仕事とはフェーズが変わってきてテクニカルな部分のディレクションみたいな所も増えてきたので、意識を変えないといけないと感じている。

ゲーム製作は、来年こそイベントに出したい!

来年もよろしくお願いします。


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