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海外展開など成長を続ける会社と共に、経理財務部を進化させていく。新たな経理幹部候補メンバーを募集!

「21世紀で最も感動を与えた会社になる」というグランドビジョンを掲げているギークスでは、経理財務部の幹部候補メンバーを募集しています。

フリーランスという働き方を支援し、企業とITフリーランスのマッチングを行うIT人材事業を主軸に、ゲーム事業・Seed Tech事業・x-Tech事業という4つの事業を展開するギークスにおいて、経理・財務の面から円滑な事業活動を支えているのが経理財務部です。仕事内容ややりがい、今後の方向性について、経理財務部部長のSuzukiに話を聞きました。

Suzuki/経営管理本部 経理財務部 部長
2019年中途入社。大学卒業後、税理士事務所に入所し経験を積んだ後、IPO準備会社にて上場申請期の経理部を牽引。その後上場をしている老舗食品メーカーに入社し、経理マネージャーとして実務とメンバーマネジメントを担いながら、基幹システムの入替プロジェクトなど業務改善プロジェクトに携わる。同社在籍中に経営大学院に通い、MBAを取得。
未来志向のビジネスを展開する会社で経験を積み、スキルを磨きたいと考え2019年にギークス入社、部長として経理財務部を統括している。好きな10の心得は「妥協のないつながり」。

時流に合った未来志向の事業と働くメンバーに惹かれて

-Suzukiさんがギークスに入社した経緯を教えてください。

前職の食品メーカーでは10年以上働き、経理として一通りの経験をしました。基幹システムの入替という数年越しの大きなプロジェクトに一区切りがついた30代半ば頃、「40代を迎えるにあたって、これから自分はどのようなキャリアを志していきたいか」を考えるようになりました。

前職は非常に安定していて恵まれた環境ではあったのですが、「経理としてまだまだ成長したい」という強い思いがありました。これまでの経験を活かしつつ、新しい環境で挑戦したい、変化対応力を身につけたいと考え、転職を視野に色々な会社の話を聞き始めました。転職を検討する条件は、自分が未経験の業種であるという点と、未来志向のビジネスであるという点の2点でした。
ウェアラブル端末、ビッグデータ解析、WEBマーケティングの会社など様々な会社の話を聞きましたね。

そうした企業の中からギークスに決めた理由は、事業が時流に合っていることと、経営戦略に筋が通っていると感じたことです。近い将来に起こると言われている「IT人材不足」という社会課題に対し、Seed Tech事業が担うIT人材育成、流動性の高いIT人材というリソースのシェアリングを行うIT人材事業の両輪で貢献し、グループ会社G2 Studiosのゲーム事業にてIT人材を活用する。この経営戦略のストーリー性については入社前と、コロナ禍で経営環境が大きく変わった今を比較しても印象が変わっておらず、一貫していると感じています。

上司であるCFOの佐久間が面接で話していた「ギークスはもっと大きい会社になるし、我々がそれを実現していかないといけない」という言葉が強く心に残りました。また、オフィスを訪問した時に感じたエネルギーも入社を決断する後押しになりましたね。当時はマザーズに上場したばかりの頃で、エントランスに祝花がずらりと並び、すれ違う社員からも活気と言いますか、パワーのようなものを感じました。「これからもっと大きい組織になっていくのだろうな」と肌で実感したことを覚えています。そういった要素が複合的に重なり、入社を決めました。

-メンバーの雰囲気も入社理由の1つと伺いましたが、実際に入社して感じたメンバーの印象はいかがでしたか。

ギークス全体で言うと、謙虚で紳士的な気持ちがいいメンバーが多いですね。ギークスメンバーが大切にしている価値基準「10の心得」の1つに「モテる人間になる」とありますが、まさにその言葉にあるように「自分視点」だけでなく「相手視点」を持って、一歩先んじて行動できるような人が集まっている組織だと思います。

また、経営管理本部のメンバーからはいつも刺激をもらっています。経営管理本部は経理のほかに、人事労務、総務、法務、情シスなどいわゆるバックオフィスを担う組織です。ルーティンをこなす仕事が第一としてありますが、どのメンバーも現状に満足することなく、会社やメンバーのためにできることが無いか常に頭を悩ませ、改善案を模索しています。

毎月実施している共有会では、メンバー一人ひとりが前月に注力した業務を発表する時間があり、そうした前向きな姿勢に触れることで「自分ももっと頑張らなければいけない」という気持ちになります。

ギークス 経理財務部の業務内容とは

-経理財務部の仕事内容について教えてください。

経理・財務業務全般を担当しており、経費精算や出納などの日次業務から、単体と連結決算および開示業務、資金調達のための金融機関とのやりとりや資金繰りなどを行います。
そのほかにも、経営企画部と連携し予実管理やフォーキャスト(将来予測)の数値管理も細かく行うので、幅広く業務を行っていると思います。

また、グループ会社も管理しており、経理財務部の各メンバーが裁量と責任をもって、担当する会社を管理しています。

-経理の観点から見る、ギークスの魅力はどこにありますか。

海外を含む複数の子会社を持ち、複数の事業を運営しているので、会計処理も様々な分、幅広い実務経験を積むことができる点です。

日々の経理業務に加えて、会計基準や税法への対応や各事業の状況の変化や新しいサービスへの対応、子会社の増加などがあるため、既存業務の標準化を行いながらも、同時に、会社の変化に柔軟に対応していかなければなりません。

ギークスは、自社環境の変化が激しいので、経理職にありがちな、「同じ仕事を繰り返していたら気がついたら何年も経っていた」ということは無いと思います。大変ですが、その変化をご自身の成長機会と捉えられる方にはやりがいのある環境です。

変化対応力と目的意識を持って業務を進めていくことが大切

-経理財務部の構成・雰囲気を教えて下さい。

経営管理本部の中の経理財務部として私のもとに4名のメンバーが所属しています。

それぞれが自分の担当する事業の経理業務にしっかりと関わり、責任をもって1社の決算を締めてもらっています。1つの会社の中で、部分的な業務しか担当できずに全体像がわからないといったことはありません。各自の業務進捗状況は常に全員が閲覧・把握できますし、定期的な情報共有会では、経理課題や会計トピックに加えて、会社のステータスを共有しています。

担当する事業の経理業務をしっかりと行うためには、関連部署と信頼関係を構築することがとても大切です。人に対して常に敬意を持って接することが、ギークスの経理財務部のメンバーにとって一番大事なスキルだと考えています。

経理財務部、ひいては経営管理本部のメンバーが成長していくためには「目的意識を持てるかどうか」がとても重要だと思います。部署のメンバーには「経理としてどのようにキャリアアップしていきたいか?」「どんな強みを持ちたいか?」「漠然としていても構わないので、中長期的になりたい姿を言葉にしながら働いていこう」と、言い方を変えながら、繰り返し伝えています。

働き方については、決算時期などの繁忙期はありますが、フレックス制度や各種福利厚生が充実しているので、各自オンとオフのメリハリをつけて働いていると思います。フレックスを活用して業務後に、資格取得のためのスクールに通うメンバーもいますね。頑張る人を応援する雰囲気があり、そうしたメンバーの姿勢に、自分自身も刺激を受けています。

-変化対応力と目的意識を大切にしている組織だとわかりました。そんな経理財務部の新たなメンバーにはどういった方を求めていますか?

経理体制の更なる強化を視野に、経理リーダーをお任せできる方を募集しています。

ベンチャー企業から、プライム市場にふさわしい企業へと変化していくためのちょうど過渡期であり、管理部門として様々なチャレンジができるタイミングだと思っています。

経理財務部では、上場後の2~3年で複数のシステム入替を行い、ペーパーレス化も進めています。
また、オーストラリアのIT人材会社を子会社化しており、フィリピンにある2社の子会社と合わせてよりグローバル展開が進んでいきます。

こうした会社の変化を好機と捉え、枠内の業務や現状に満足するのではなく、ご自身や組織の成長のために自ら課題を見つけて発信、改善する動きをしながら、裁量を持って仕事を進めていきたい人にとってはやりがいのある環境だと思います。

グローバル展開の下支えを行うためにより専門性が必要になっていくので、私自身、研鑽を怠れないと思っていますし、共に専門性を高め、会社がより良い方向に向かっていくために力を貸してくださる方に入社いただきたいと考えています。

-では最後に、今後注力していきたいことを教えてください。

主力事業がある程度安定して利益を出すことができるようになってきました。今後はさらに、戦略ストーリーに沿ったM&Aの実施や、ESGによる「未来価値」訴求の強化を行っていく予定です。

経理財務部としては、より一層グループの全体最適を意識する必要があると考えています。リソース配分の精緻化や組織的課題への対応、非財務価値の提示などやりたいことがたくさんあります。責任も感じますが、それ以上にとても楽しみに感じています。新たなメンバーと共に、経理財務部一丸となってチャレンジしていけたら嬉しいですね。

-ありがとうございました!

現在、新たな経理メンバー(幹部候補)を募集しています。少しでもご興味を持っていただいた方は、ぜひエントリーをお願いいたします。





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