パリ・オペラ座の日々1993~1994:4月5日 コンタクトの水
4月5日(月)
新しい一週間の始まりだとはりきっていたのに、あいにくの雨でした。午前中はキッチリ勉強。荷物の第二便が届きPTTに受取りに行く。午後フレデリックが洗濯機の領収書を取りに来た。銀行手続きは4月14日に完了とのこと。
その後コンタクトレンズの洗浄用の水を探すが見つからず、夕方駅前で買い物して帰った。ワイン、ステーキ、山羊🐐チーズなど。何もかも美味しくてだんだん調子出てきた。
パン 9F
PTT 35F
PTT 33F
スーパー 145F
カミソリ 20F
絵葉書 25F
だんだん生活が落ち着いてパリ暮らしに慣れてきました。学校にも職場にも所属していないプータローなのでとにかく時間はあります。地図を片手に街をウロウロ。ひたすら歩きまわっていました。近隣の土地勘を得る必要もあったし、パリの街の全体像を把握せねばと。サン・マンデはメトロ一番線の東端だったので、ナシオン、バスチーユを目指してお散歩というパターンが多かったです。
この日はコンタクトレンズの洗浄液を探して彷徨いました。日本だったら薬局で簡単に買えるんだけど店頭には見当たらず、店員さんに相談したらどうにも通じない。少し前にオペラ座近くのパリミキの人に訪ねたら「薬局でde l'eau distillee ne pas injecterと言えば・・」と教わっていたのに、さっぱり理解できないようでした。テキトーすぎ(笑)
仕方ないので、サン・マンデの目抜き通りのメガネ屋さんでもう一度訪ねたら「スーパーのクリーニング用品のところに”Vapofer"の商品名で並んでるよ」と教えてくれました(英語で)。