パリ・オペラ座の日々1993~1994:1月30日 Poulet rôti(鳥の丸焼き)
1月29日
朝、ジュンク堂で待ち合わせて変圧器の売買をと約束していたお相手が、夕方に予定変更になって、終日ダラダラ過ごす。夕方5時くらいにジュンクに出向いて、結局100Fで買い取ってくれた。帰りは雪と待ち合わせて。ぽっかり空いた一日。昨日までの疲れかな。夜、土肥さんに電話する。2月の3週目に来ることになった。
京子食品 93F
ムース 28F
ポム・ド・パン 26F
サンドイッチ 14F
変圧器 +100F
1月30日
朝は市場に出かけて鳥の丸焼きを買ってきた。お昼にたらふく食べた。🍷はChateau olivierというのを開けたら美味しかった。しっかりボルドー。よるまでダラダラ過ごす。
市場 200F
ヨーロッパ全域で似たような事情だと思いますが、フランスで過ごしていると「鳥の丸焼き」との遭遇率は異常に高いです。駅前のお肉屋さんの店頭では、くし刺し状態の鳥ちゃんがグルグル回転するロースターが美味しそうな匂いを放っていますし、朝市なんかでも定番ですね。なんたってほぼ”焼くだけ…”のレシピだし、とにかく美味しくて満足感高いので。
(写真はRôtisserie Maistre MathieuさんのHPから)
これこれ!このマシンで鳥たちは常にグルグル回ってます(笑) たいてい店主がそばに立っていて、たまに機械の下に溜まった肉汁をすくって上段の鳥にたらたら~~~ってかけたりして…
どこの駅前商店街にも数軒はあるシャルキュトリー(charcuterie ソーセージ、ハム、パテなどお肉の加工品のお店)と呼ばれるお惣菜やさん。店内は美味しいもので溢れかえってます。ソシソンと呼ばれるサラミみたいなのもそれぞれに個性があって超美味しいです。
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