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パリ・オペラ座の日々1993~1994:2月5日 パリ・オペラ座「ベジャール作サロメ」のフィルム上映会
2月5日
朝は(G)ひとりでチケットの買い出し。途中で(雪)と合流してマックで食事。ラファイエットで買い物してからバスチーユに移動して、新オペラ座内の会議室みたいな場所でフィルム上映会を観る。ベジャールがデュポンのために振り付けた「サロメ」。S女史も一緒。
映画の後、三人でお茶する。S女史と別れてレピュブリックまで行き、TATIで洋服を買う。マレ地区まで歩き、バレエスタジオの建物一階にあるTexMexのレストランで夕食。バスチーユでまたもやMaribuのコインゲームに熱狂して夜中12時に帰宅。疲れた。クタクタ
オペラ座チケット 585F
オペラ座チケット 120F
テックスメックス夕食 229F
イヤリング 125F
マフラー 75F
バスチーユでサロメ 50F
カフェ 50F
マック 60F
カフェ 10F
傘 15F
カフェ 22F
TATIで下着 63F
カフェ 22F
Maribu 200F
いつものガルニエ宮でのバレエ公演ではなくて、この日はバスチーユの新オペラ座でバレエのフィルム上映会でした。サロメに関連した映像を何本か見たような気がしますが、記憶に残っているのはベジャール振付の「サロメ」だけ。
あ、ベジャール振付、パトリック・デュポン出演の「サロメ」を25分。その後オペラの「サロメ」が102分とあります。これはオペラは見なかったのかなぁ…?たぶん観てないですね。休憩時間にそっと外に出たんだと思います。今でもオペラはほとんど知識が無くて恥ずかしい限りなんですが、これからちょっとづつでも体験していきたいな。
1905年にリヒャルト・シュトラウスが発表したオペラ作品があって、その中の一部の音楽を使ってベジャールがデュポンのために振り付けたということかな…。
デュポンのサロメの映像。ニュースかなにかの中でのさわりだけですけど。この当時のベジャールらしく、能とか歌舞伎っぽい要素で構築されてます。舞台上はデュポンひとりだけで、両性具有的な展開。