2050 京創ミーティング

京都発脱炭素ライフスタイル推進チーム~2050京創ミーティング~では、脱炭素社会と将来世代が夢を描ける豊かな京都の同時実現を目指して、話し合っています。

2050 京創ミーティング

京都発脱炭素ライフスタイル推進チーム~2050京創ミーティング~では、脱炭素社会と将来世代が夢を描ける豊かな京都の同時実現を目指して、話し合っています。

マガジン

  • こんな取組が京都で始まっています。あなたも参加しませんか?

    将来の世代が夢を描ける豊かな京都の実現には,一人ひとりの生活が脱炭素なライフスタイルに変わっていくことが大切です。本マガジンでは,参加することで,日々の生活がちょっと脱炭素に近づいていくような,京都の身近な取組を紹介しています。

最近の記事

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農業体験から考える地球にやさしい生活。野菜の地産地消でCO2を削減する「中嶋農園」 

今回ご紹介するのは、株式会社中嶋農園の中嶋直己(なかじま なおき)さん。小さな子どもから大人まで気軽に農業を体験できる「いもほり体験会」や、田んぼのオーナーになって自分が食べるお米を自分で作る「わたしの田んぼプロジェクト」(以下「田んぼプロジェクト」)などに取り組んでいます。 さまざまな取組を実施する中嶋さんですが、その背景にはどのようなビジョンがあるのか、今後の展望などをお伺いしました。 京都の食は京都の農地で支えたいーー中嶋農園では、どのような野菜を育て、どこで販売し

    • 京都発脱炭素ライフスタイル 2050京創ミーティング

      2050京創ミーティングの発足について(目的) 京都市では、世界の平均気温の上昇を1.5℃以下に抑え、2050年の京都の姿として「将来の世代が夢を描ける豊かな京都」を実現するため、二酸化炭素(CO2)を排出しない社会・経済活動への転換と併せて、脱炭素が生活の質の向上や豊かさにつながる、持続可能なライフスタイルへの転換を目指しています。 京都発脱炭素ライフスタイル推進チーム~2050京創ミーティングは、将来の京都を担う若者を中心とする市民、事業者及び学識者と共に、一人ひとり

      • ごみ“まで”買わない世の中を。お祭りからリユース食器を広げる「ecotone」

        今回は、特定非営利活動法人 地域環境デザイン研究所ecotone(エコトーン)の代表理事 太田 航平(おおたこうへい)さんに、大量生産・大量消費・大量廃棄から転換する取組や今後の展望についてお伺いしました。 活動の原点は、目の当たりにしたごみの山ーー地域環境デザイン研究所 ecotone(エコトーン)(以下、ecotone)について教えてください。 ecotoneは、2001年に設立した特定非営利活動法人です。大量生産・大量消費・大量廃棄のいわゆる「20世紀型の産業構造」

        • 生ごみからはじめる持続可能な暮らし地域の中で「生産」と「消費」の循環をつくる「ごみカフェKYOTO」

          今回は、「株式会社夢びと」の代表取締役 中田俊(なかだ しゅん)さんに、脱炭素に向けた取り組み「ごみカフェKYOTO」を実施することになった背景や、今後の展望などについてお伺いしました。 「ごみカフェKYOTO」とは? ーー「ごみカフェKYOTO」について、教えてください。 「ごみカフェKYOTO」は、バッグ型のコンポスト「LFCコンポスト」を使って、家庭で出る生ごみを堆肥化し、ごみの移動・焼却時に排出されるCo2の削減に取り組むプロジェクトです。コンポストの利用は広が

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          “5GOOD”で未来につなぐ心地よいものを生活に取り入れる提案「GOOD NATURE STATION」

          買い物客や観光客でにぎわう四条河原町からほど近い場所にある「GOOD NATURE STATION」。自然にやさしく、体にいいものを揃えたマーケットやレストラン、ホテルからなる複合型商業施設です。ヨガや瞑想、お茶会などのイベントやオーガニックな商品が集まるマルシェも行われており、訪れるだけで楽しく、地球にやさしくなれそうだと感じる場所です。今回は、株式会社ビオスタイル マーケット事業部シニアマネージャーの本山喜之(もとやまのぶゆき)さんに、環境に対する取り組みについてお話を伺

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          ファッション業界の環境負荷を減らす。社会問題に関心を持つ人を育てる「ヒューマンフォーラム」

          あなたは、お気に入りの洋服に穴が開いてしまったらどうしますか? ゴミとして捨ててしまいますか。それとも、もう一度穴を縫って直しますか。 実は今、日本では年間48万トンの洋服が廃棄(※)されています。これは、毎日大型トラック約130台分の服が焼却・埋立されている計算になるそうです。その事実に向き合い、環境への負荷を減らそうと取り組んでいるのが、「株式会社ヒューマンフォーラム(以下、ヒューマンフォーラム)」です。 ※参考:環境省(https://www.env.go.jp/

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          廃棄されるモノに価値を。地域の課題を解決して、小さい経済を生み出す「マガザンキョウト」

          今回は、「マガザンキョウト(MAGASINN KYOTO)」のオーナー兼編集長である岩崎達也(いわさき たつや)さんに、「中書町(ちゅうしょちょう)青果店」や「お買い物袋広告」を実施することになった背景、今後の展望などについてお伺いしました。 要らなくなった買い物袋に“価値”を乗せる ーーマガザンキョウトが取り組んでいる事業について教えてください。 「マガザンキョウト」は、2016年にできた“泊まれる雑誌”をコンセプトに掲げる1日1組限定の宿泊施設です。宿泊以外にもイベ

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          過去と未来をモノづくりでつなぐ。めざすのは人と自然の大きな輪「堤淺吉漆店」

          仏光寺のほど近く、昔ながらの商店が立ち並ぶ間之町通りの一角に「堤淺吉漆店」があります。工房には漆の入った樽がずらりと並んでおり、漆を攪拌(かくはん)する機械のリズミカルな音が響いています。 明治42年に創業し、100年以上にわたり漆の精製と販売を行ってきた「堤淺吉漆店」。今回は四代目の堤卓也(つつみ たくや)さんに、漆工芸と環境の繋がりについてお話を伺いました。 次世代に、天然素材の漆をつないでいくために ーー堤さんは、「堤淺吉漆店」の四代目ですね。初めから家業を継ぐつ

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          再生可能エネルギーで、地域に循環経済を生み出す「たんたんエナジー」

          今回は、たんたんエナジー株式会社の代表取締役 木原浩貴(きはらひろたか)さんに、再生可能エネルギーに関する取組や、今後の展望などについてお伺いしました。 再生可能エネルギーで地産地消の実現を目指す「たんたんエナジー」 ーー現在、たんたんエナジーで行っている取組について教えてください。 たんたんエナジーは、丹波・丹後とつながり、地域を元気にするエネルギー事業を目指して電気を販売しており、ほとんどの顧客が、再生可能エネルギー由来のCO2排出ゼロの電力(※再エネ非化石証書等を

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