“感性はその人の人生だ” という僕の価値観。
僕はノートを始めて2ヶ月ぐらいがたっただろうか。
始めてからというもの、空いた時間で
前にスキをして深く読み込んでいなかったnoteを読んだり
面白そうな記事を探したりすることが日課となった。
読んでいて、自分にプラスなことばかりに感じている。
僕はいま、大学で建築を学びながら、
ひっそりとカメラで写真を撮って作品を作ったり、
Tシャツやトートバックをデザインしている。
そんな私は過去の経験から自分の行動に対する人の視線を恐ろしく気にしていた。
この発言をしたらを、僕は周りからどう思われるのか。
この投稿をすれば自分はどう評価されるのか。
(これは今でも少し気にしてしまっているが…)
しかし、ある時尊敬していた人から
「独特な感性をしてるなぁ」と言われた
これは僕にとって大きな転換点であった。
人と違うことを恐れ、みんなから浮かないようにと
人の目線を気にしていきていた僕にとって
人と違うことを褒められることなんて滅多になかったように思う。
それから月日は流れ、僕はいつしか感性に関して、
人一倍こだわりを持って、生きるようになっていた。
そんな私は現在一つの強いコンセプトを持って
Tシャツをデザインしたり、作品を作っている。
以下、自分の作品HPから引用した
誰もが、あなただけの “感性” で紡いだ世界を生きる。
他人の評価もみんなの “良い” なんて関係ない。
“感性” に “普通” なんてない。
あなたが”いいな”と思ったものに囲まれて生きる世界。
そんな世界になったらいいなという思いで作ってます。
"How do you feel.
What do you feel.
how do you make the world."
自分は感性こそ愛すべきものであり、
その人の固有性や自分の世界を生きることを伝えたい。
そこでだ。
そんな僕がnoteをサーフィンしていた時だ。
ビビッとくるnoteに出会ったのだ。
なかがわ あすかさんのnoteであった。
大変恐縮ながら引用させていただきました。
(以前からなかがわさんのnoteをたまたま読んだ時から文章も内容もすごく好きで、それ以来フォローさせていただいている。僕は特に“加点方式”で生きてもいいんじゃない?である。)
この記事を読んだ時に思わずうんうんと頷きながら読んでしまった。
読み終える前に忘れないように、また読み返せるようにと
スキを押したことを覚えている。
やっぱりだからnoteは好きなのだ。
いい触発をもたらしてくれる。
自分はまさしく個性も感性も
その人の人生であると主張する。
その人生の中で
どのような人と出会って、かっこいいなと思って、憧れにして
その人を追いかけて、真似して…。
その中で育まれる感性も人の影響も強く受けるだろうし
何を良いと思うかも知らず知らず真似しているのかもしれない。
その憧れの人になりたくて、追いかけたくて。
なかがわさんの言うようにほんとに
個性の土台は真似なのかもしれないと言う考えに激しく頷ける。
その人がこれまでの人生を
どのように生きて、どんな人と出会って何をいいと思って、
そんな中で育まれてきた大切なその人だけの感性。
感性はその人の個性であり、人生だと思う。
これほど自分と同じように考えている人が
いるんだということがわかって嬉しかった
僕はこれからも自分の感性を大切に人生を生きたい。
ありがとうございます!!!