見出し画像

コロナ禍の留学準備~イギリス編~

こんにちは。GCSの吉川綾乃です。私は9月からイギリスのシェフィールド大学で交換留学を始めたばかりです。みなさんのなかには、今留学すると留学前や入国後にどんなことが必要になるんだろう?と疑問に思っている方もいるのではないでしょうか?

コロナ禍で留学するとどんな留学準備が追加されるのかは地域によって異なる部分が大きいですが、今回は一例として、イギリスに留学中の私の例を紹介したいと思います!(記事を書いている9月13日時点での情報です)
五十嵐さん森岡さんの記事も参考にしてみてください)

イギリス留学においては、追加される留学準備は主にPCR検査、入国後の隔離に関わってきます!今回はそれぞれを説明していきます。

画像2

1.PCR検査
イギリスに入国するためには、日本とイギリスでそれぞれPCR検査を受ける必要があります。まず日本で出発3日前以降に一回受けます。その後イギリスに到着後、入国した日を0日目として2日目と8日目に検査を受ける必要があります。それぞれの検査は自分で病院や会社を選んで予約します!ちょっと大変ですね!
また、到着5日目にTest to releaseという追加のテストを受けることで、次に説明する入国後の隔離期間を短縮することもできます。

今はすでに入国後2日目の検査を終えたのですが、入国後の検査は自宅で自分で検査し、PCRキットを専用のポストに投函するという種類のものでした!ちなみにポストまでは往復1時間かかりました😅

また検査を予約するには、PCRキットを届けてもらう隔離先の住所が必要だったのですが、私は大学に隔離先を教えてもらえたのがギリギリで焦りました😅早めの準備が大切です!みなさんも気をつけてください笑

画像1

2.入国後の隔離
日本からイギリスに入国する際には、10日間の隔離が必要になります。Test to releaseを受けると、その結果が出た時点で隔離を終えることができます。私の場合は大学の寮で隔離をしています。(上の写真は寮でもらった隔離についての注意書きです)入寮した際には、隔離する学生は寝具セットや食器、タオルなどをもらうことができました。食料品もたくさんいただきましたが、なぜか中国のものでした笑

画像3

隔離中は買い物にも行くことができませんが、オンラインでスーパーのデリバリーを頼むことができます。私も早速Tescoというスーパーのデリバリーを利用しました。頼んだ次の日には届けてもらうことができたので、隔離中でもすぐに食料品や新生活に必要なものを買いそろえることができます!

とはいえ留学初日からすぐに欲しいものなどは、スーツケースに入れて持ってくる必要があります。隔離がある場合は、初日の日本食などは少し持っていくのがおすすめです!

3.最後に
何となくコロナ禍の留学準備がどんなものか伝わったでしょうか?

このようにコロナ禍の留学準備はいつもより手間のかかることも多いですが、しっかり準備すれば大丈夫です!

留学中は私のGCSとしての活動はお休みになりますが、イギリス留学について発信できる機会があればと思います!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?