グラッドキューブの2025年度の決意とV字回復への考え
遅ればせながら、新年あけましておめでとうございます。
グラッドキューブ(証券コード:9561)経営企画部IR担当の太田です。
本年も、グラッドキューブをよろしくお願いいたします。
1年前の2024年1月1日、震度7の石川県能登半島地震が発生しました。
依然として地震の爪痕が残る被災地では、生活やなりわいの再建を着実に進めていくことが求められています。一刻も早い復旧復興、そして心穏やかな生活を送って頂けることを願っています。
被害に遭われたすべての皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。また、大切な方を亡くされた皆さまに、お悔やみ申し上げます。
そして、本日は1月17日という事で、阪神淡路大震災から30年を迎えました。
私個人としても震災を経験し、震災の恐ろしさを身に染みて感じております。
これからも、いつか襲うかもしれない地震など大災害への備えの重要さを、まわりにも伝え続けていきたいと思っています。
それでは、本題にはいらせていただきます。
グラッドキューブの創立記念日は、1月4日です。そのため、毎年1月4日は社員一同が集結し、年次総会を開催しております。(関東の一部のスタッフは、オンラインで参加)
年次総会では、前期の振り返り、前期に活躍した社員のアワードの発表、人事発令、そして、今年度の経営目標を代表取締役CEO金島より発表がございます。
年次総会を皮切りに、休息モードから仕事モードにギアを切り替えて、良いスタートができていると感じています。また、社員一人ひとりが、今期目標を念頭に置き、更なる成長を図る行動を行うことになります。
グラッドキューブは新たな領域にチャレンジしていくことやスケールアップのため、昨年度は未来を見据えた成長投資による減益になることを計画していました。本年も引き続き投資フェーズの段階には位置しますが、昨年に蒔いたタネのいくつかは今年に芽が出てくるものと期待をしております。
今年度は、「新規事業」「環境改革」「海外進出」をテーマに、飛躍的成長に向けた取り組みを大きく前に推し進めていく考えであります。
具体的な内容については、今後のIRで発信させていただきますので、もう少しお待ちいただけたらと思います。
グラッドキューブが準備を進めています領域の動向について少しふれておきます。
世界のスポーツベッティング市場は加速度的に成長しており、株式会社グローバルインフォメーションによると、
と予測されています。
この巨大なマーケットにグラッドキューブは足を踏み入れようとしており、昨年度から準備を進めています。
その一環として、あらゆるスポーツデータを扱えるベッティング分析システムを開発し、DRAGON DATA CENTERにおいて、世界中のスポーツベッティング企業へデータ提供を行う体制を整えています。
また、海外企業とのコンタクトを取っており、グラッドキューブの大きな力になっていただけるものと期待しております。
(DRAGON DATA CENTER ウェブページ:https://dragon-dc.com/)
米国での成長戦略は、グラッドキューブの成長に相当なインパクトになるものと考えております。
機関投資家を含め多くの方々から、今後のグラッドキューブのV字回復について、ご期待のお言葉をいただいております。
グラッドキューブの意識としては、V字回復を目標にしておりません。昨年度の減益は、業績の不振が原因となったものではなく、飛躍的な成長に向けた投資の結果であると捉えております。
グラッドキューブは、今後売上高を100億円、300億円とのばしていき、時価総額1,000億円以上の企業になるために、減益の計画となっても必要な投資は続けてまいります。
引き続き、グラッドキューブは、M&Aを含め積極的な投資ができる財務体質であるため、成長を加速させるため投資を続けてまいりたいと考えております。
これらの考えが、『2025年度のグラッドキューブの決意』であります。
最後になりますが、
グラッドキューブはすでに世界市場を睨んでおり、その準備を着々と進行しております。
グロースからプライムへ、そしてグローバルな舞台でのさらなる飛躍を目指すグラッドキューブに、今後ともご期待いただけますと幸いです。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
「グラッドキューブの2025年度の決意とV字回復への考え」について、いかがでしたでしょうか。
ご意見・ご要望などがございましたらぜひお聞かせください。
引き続きグラッドキューブを応援していただきますよう、よろしくお願いいたします。
(ご留意事項)
本記事は、情報提供のみを目的として作成しており有価証券の販売の勧誘や購入を勧めるものではございません。