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科学とは何をしているものなのか

・科学とは

 科学は世界にあるものを分類したり定義する事で誰れでも分かる様に説明したり、法則を見つけて見えない部分を予想を立てて理解したりすることが出来ます。
数式を当て嵌めることで正確な答えを出すことも出来ます。
また、観察を繰り返すことで物事の性質やパターンを理解します。
人間にはないものを分析することでその仕組みを細かく再現すれば、その動作を習得することが出来ます。飛行なども鳥の観察から始まりました。
また、様々な仕組みを組み合わせる事でこの世に無いものを生み出すことが出来ます。
物を拡大すればそれがどういう作りになっているか分かったり、分離と分解をして元となる物が何なのか、なにで構成されているのかまで分かります。
観察、分解、定義立て、再現、組み合わせ、などの地道な作業の積み重ねが科学です。
大昔からの積み重ねによって現代のテクノロジーを手に入れました。
そして科学は常に発展し続けます。
観察していない物、試していない組み合わせなどがある限りそれは続きます。

科学では説明できない事も世の中にはたくさん存在します。
それは人間の理解が追いついていないだけで否定するのは間違っています。
11次元ある内の3次元にしか人間は居ないので分からないことがあって当然なのです。

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