【投資家になりたい人は必見】ベンチャー投資を分かりやすく説明します。(下編)
こんにちは、SABUのCFOの高です。
コンサル3年、ベンチャー投資2年を経験、現在ベンチャーのCFOをやりながら様々な投資を行ってます。
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前回を続き、今回はベンチャー投資の細かい説明していきます!
エンジェルラウンド、シードラウンド、シリーズなんとか、様々な言葉を聞いたことあると思います。
ラウンドは何ぞやから説明していきます。
ラウンドの定義
ざっくり言うと企業の成長具合を表すものである。明確の定義がないもので、分け方はかなり曖昧です。
明確な商材があるか、会社の規模で分けることが多い。
順番
基本はエンジェル⇒シード⇒シリーズA⇒シリーズB⇒IPO
昔、日本の金融市場は比較的に小さいため、大体シリーズB以降VCファンドからの調達が難しくなり、IPOして一般投資家から調達するを選ぶことが多かったですが、最近ベンチャー投資業界は盛り上がって、シリーズD、Eまでファイナンスする企業も増えて来ています。
アーリーステージ
エンジェル、シードはこのステージに含まれるます
会社はまだまだ構想段階にあたり、組織のことはもちろん、そもそもどんな商材を売っていくのも決まっていない会社になります。
このステージは人に投資するとのコンセプトは強くて、経営社はなんとかしてくれそうので、投資決まる投資家はかなり多いと思います。
ミドルステージ
シリーズA以降に含まれます。ある程度で商材が固まっていて、これから大きく発展するぞの企業になります。
この段階で、商材の必要性、新規営業の開拓、また組織など見られることが多く、事業成功の蓋然性が問われます。
レーターステージ
IPO準備し始めた企業になります。
もう既に上場の準備がスタートしているので、事業成功の蓋然性より問われます。同時に内部の管理体制もかなり見られる様になります。
ここまでに来て、各ステージの特徴は少しでも分かって頂けたでしょうか。
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