社会(人)と関わる

「”5日間誰にも会わない”だけで人は発狂することが実験で判明、怖すぎる結果に! ボッチ生活はこんなにも人間を“制御不能”にする!」
http://tocana.jp/2017/09/post_14481_entry.html

興味深い記事でした。
上の記事の締め、
「人はやはり他者とのつながりの中で生かされているのだと、改めて気づかされる」
深い言葉だ。

先日はGWでしたが、皆さんはどのように過ごされましたか?
私は家族が東京に来たり、友達と飲みに行ったり、ある日はずっと一日読書をしたりしてゆっくり過ごしていました。アメ横へ行く機会もあったのですが、あそこは相変わらず毎日多くの観光客で賑わっていて私には少し騒がしかったです(笑)

そんなこんなで一人の時間を大切に過ごしたり、誰かと関わったりしながらGWを過ごしましたが、上の記事に「”5日間誰にも会わない”だけで人は発狂する」とあるように、やはり人って人との関りの中で自分を見てアイデンティティが形成されたり、存在意義を実感できる生き物なのだなとふと思ったのでした。(「人間は社会的動物である」アリストテレス※諸説あり)

「100年時代」と言われて久しい昨今です。
歩いて運動したり、食生活を気を付けたり等々長生きする秘訣は色々あると思いますが、健康寿命を平均寿命まで限りなく近づける一番の秘訣はやはり「社会(人)と関わるか」どうかがとても大切ではないかと思えますね。
「どこかへ出かけよう」「誰かに会おう」と思えば身なりを整え、男性なら髭をそるし、女性なら化粧もするでしょう(他者の目を意識した装いをするでしょうという意味です。)また、年配者は子供に会えばほぼ条件反射で笑顔になりますよね。
他者との関わりは必要不可欠と教えてくれる一例のような気がしました。

ツライ時は気の置ける人に頼ろう。
刺激が欲しいと思ったら新しい人に会おう。

鈴木

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