「“ふつう”をやわらかくするメディア~Think outside the box~」にコンセプトが決まりました
常識とは18歳までに身に付けた偏見のコレクションのことをいう
-アルベルト・アインシュタイン-
普通、常識、当たり前、正しさ。
「普通」とは一体なんでしょうか?
「普通に考えてさ~」「普通だったらこうじゃない?」
わたしたちは無意識に「自分の普通」を前提に相手を捉えてしまったり、自分の生み出した「普通」に苦しんでしまったりします。
SNSやスマートフォンの普及で私たちの世界は広く偏りなくなったかのように思えますが、本当にそうでしょうか?
検索エンジンは個人にパーソナライズされ自分にとって好ましい情報のみが表示されている可能性だってあります。
自分にとって都合のいい情報ばかりに目を向け「自分の普通」を固めていく様子は他人との分断を生んではいないでしょうか。
ほんの数百年前までは、
1日2回の食事が「普通」でした。
地球が宇宙の中心とされる天動説が「普通」でした。
時代によって、国によって、そして、人によってそれぞれの「普通」は異なります。
GCストーリーは「正解はない」という価値観を大事にしています。
無意識のうちに自分の「普通」を「正解」にしていませんか。
少し視点を変えるだけで、変わった景色が見えてくるかもしれません。
頑なな「普通」に少し違う角度から光が当たり、「ふつう」がやわらかくなる。
私たちは、そんなメディアを目指しています。
”ふつう”をやわらかくするメディア~Think outside the box~