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#002 リモートカタンのやり方

リモートカタンをやろう

オンラインボードゲーム会やるにあたってボ当地ではリモートカタンを
勧めてます。
言うまでもなく、カタンは世界一の人気作です。
いずれ世界の人がオンラインで繋がり、リモートカタンを遊べるようになる世界を目標としたい!そのやり方をご紹介していきます。

zoomで繋がる

大前提として、現状ではzoomが繋がる環境下で遊びます。
もし、顔出しで遊ぶのはちょっと、という方でしたら、手元だけ写して、
ダイス目の確認が出来る形で入ってもらえれば、声だけでもOK。

通常版カタンを用意しよう

通常版カタンを各人が用意

カタンには様々な種類がありますので、リモートカタンに慣れるためにも、
先ずは所持している人が多い通常版で遊ぶ事をお勧めしてます。
これなら誰かに借りる事も可能かも。
手元に通常版カタンを並べて、それぞれが、全員の配置や所持資源を
管理するスタイルです。
所持していない人でも遊べますが、それは後で書きます。 

初期資源配置図を共有しよう

ゲーム開始前に資源タイルの配置図を共有しておきましょう。前もって分かっていれば、ゲーム開始までに戦略を立てる予想タイムも楽しめます。
共有した資源タイル配置図を各人が用意し、ゲーム開始前に合っているかどうかを確認してください。
ここが間違っていると、途中のゲーム進行がおかしくなってしまいます。

上からカメラを固定しておき、共通画面を全員が観えている事を確認します。

固定画面で状況を確認

リモートカタンでは、ゲームマスターを決めておきます。(以下、GM)
GMは、ゲームの進行状況を確認しつつ、固定共通画面上に駒を配置していきます。
配置する際は、出番プレイヤーにその都度確認します。

「街道設置は、2木と4羊の間ですね?」
「開拓地の設置は、5鉄8木10麦の間でよろしいですね?」

など、場所を明確に間違えの無い様に確認していきます。

KMは資源を上からカメラを固定し、
それぞれの横に並べる形でやります。

資源カード管理人も準備

GMがカード管理人(以下、KM)を兼ねても良いですが、
これは役割分担をしておく方が、間違えが少なくなります。
KMは、画面上にそれぞれの所持資源や発展カードを明示していきます。
(カード管理については、後に説明) 

進行役もいる方が好ましい

GMとKM以外に進行役も分担した方が、ゲーム進行がスムーズになります。
進行役は、ゲームに関する説明や、プレイヤーへのアドバイスや状況説明も
兼ねてもらえると、GMやKMの負担が減り、勘違いや置き間違いも少なくなります。
基本、全員が盤面を全員分、管理してますので、もし、GMや KMが間違って置いている場合、
「そこではなく、〜です。」
「所持しているのは、麦2鉄1です。」
など、お互いに補い合う形で進めます。

真上から映しておくと、こんな感じ。

次回はリモートカタンのルール説明をします。

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