![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/162439384/rectangle_large_type_2_a4ced81e67e1837b4ee850b2c381a792.png?width=1200)
バイクの長期保管
バイクに長期間乗らない(乗れない)際、保管時に気をつけることを自分用にまとめておきます。
"長期間"の定義
特に雪国の方は冬場は物理的に乗ることが難しいと思います。個人的な感覚ですが、1ヶ月以上乗らない場合は下記の対処をすべてやっておくべき、かつ1ヶ月に1回はそれぞれの様子を再確認したほうがよいのでは、と考えています。※もちろん期間に関係なく全てこなすに越したことはないでしょう。
1ヶ月以内であれば、上から順に負荷のない範囲で対応しておけるとよいかなと思い、自分はそうしています。
予防対処
タイヤの空気圧を高めにしておく。
タイヤを浮かせられる物が有れば、タイヤを浮かしておく。
ガソリンタンク内錆防止の為、ガソリンを満タンにしておく。
バッテリー上がり防止の為、バッテリーのマイナス端子を外す。
負圧ホースを外して塞ぎ、エンジンを掛けキャブレター内のガソリンを空にする。(キャブ車の場合)
必要備品
タイヤの空気入れは、ライコランドなどの用品店やバイク屋さんが近所にあれば、無料で対応していただけることもありますが、自分はこまめに空気を入れたいため、充電式のエアポンプを持っています。音は少しうるさいですが、エアポンプということを考えれば全然許容範囲。オススメです。
タイヤを浮かせておくのに、センタースタンドがなければ、せめて片側だけでもあげておいたほうが、タイヤへの負荷を低減できます。この辺は保管期間にもよりますね。
車種や年式、搭載バッテリー等により大きく左右すると思いますが、1ヶ月以上乗らないとバッテリーがあがってしまうので、があると安心。
コンセントでも、モバイルバッテリーからでも給電可能タイプ。少々高いので、ガレージにコンセントを引ける方はより安価なモデルでもよいでしょう。
また、モバイルバッテリー駆動の場合、60W以上の出力ができるモバイルバッテリーが必要なようです。