サーモバンテージの装着。【GB350】
GB350のエキパイにバンテージを張りました。
付け方と使用感をログに残します。
購入物
今回購入したのこちらの5mタイプ。
30cmほど余りました。GBのような単気筒には十分です。
買う前に色味などを確認すべくYouTubeでいろいろ漁りましたが、概ね皆さんこれを利用しているのではと思います。海外サイトにはカラフルなものもありますね。
必要工具
必須
はさみ:余ったバンテージを最後に切ります。普通のハサミで切れます。
マイナスドライバー:ホースバンドを締める際に必要です。
長袖・長ズボン・マスク・周囲に人がいない環境
任意
結束バンド:仮決めの際にあると楽ですが、なくても大丈夫。
ニッパー:ステンレスのバンドを仮止めに使う場合は、余剰分の切断をするために必要です。
ソケットレンチセット:今回はネジ1本外すだけですが、1つ持っておくと便利。
取り付け
この作業は、極細のガラス繊維が飛び散るので、肌を露出せず、マスク着用がマニュアルで推奨されていましたので、その通りにします。そうしないとしばらく肌がチクチクするとか。僕は無事でした。
付属のマニュアルには出来るだけ分解せよ!と書いてありましたが、横着します。エキパイは外さずに巻きました。※結論、外さなくて良かったと思います。2気筒以上やる場合は外したほうが楽かも。
以下、手順です。
バンテージの浸水
バンテージ本体の端はホッチキスで止めてあるので、外して水に浸けます。
ヒートガードの取り外し
GB350の場合は、下の写真の六角ネジを1本外し、前方にスライドすると外れます。バッテリー下部に付属の六角レンチでも外せますが、ラチェットレンチがあるとやはり楽です。
巻いていく!
諸説あるみたいですが、仕上がり時にエンジンに近いほうが上側に重なるので、下から巻く派を取りました。
説明書通り、端は織り込んだ状態で1周巻き、ホースバンドで仮止めします。
あとはひたすら巻いていくだけ。バンテージが半分重なる程度を目安に巻いていきます。途中で付属のステンレスバンドや結束バンドで留めると安心して休憩できます。
上までいって、O2センサーの内側を1周巻いたら、最後センサーの外側にもう一度重ねてバンドで留めることにしました。
焼き付け
含んだ水分を飛ばし、硬化を促進するため、試運転します。
10分ほど走っていたら、エキパイが温まり水蒸気を発し出しました。
ちょうど1時間ほど走って帰ってきた頃には水蒸気は出なくなったので、暖気運転を終えました。
追伸:バンテージ巻いてから1ヶ月ほど走りましたが、バンテージによる燃費の変化などは見られませんでした。
あとがき
巻き物作業のついでに、Tripmachineのハンドルグリップも買ってあったので巻きました。暖気運転の際にマスキングテープで仮止めし、型を慣らしてから本付けしました。
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本記事をご覧いただきありがとうございます。
関西でGB350に乗りながら、カスタム遍歴やツーリングの記録、ライフハックなどをログに残していきたいと思っています。調べた上で、自分的に分かりづらかった部分を中心に書いています。素人なので、間違っている点などあればコメントにてご指摘ください。
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