報・連・相の難しさ。
皆さんこんにちは☀️
Yuiri Kirishima です。
社会人として、1番大切なのは、「報告・連絡・相談」というのは、耳にタコができるほどよく聞く言葉ですよね。
しかし、それって新社会人にとっては、すごく大きなハードルってことをご存知ですか??
※自分の経験談で書き綴るため、そういう人ばかりではないということをご承知おきください。
さて、なぜ「報告・連絡・相談」が難しいのでしょう?
私が思う、理由は以下の通り。
①「どういう事柄から報告して良いのかわからない」という疑問
②怒られてしまうかもしれないという不安。
③上司の機嫌が悪いかも。話しかけづらい。報告しづらい雰囲気。
さて結婚されてる社会人の皆さん。
想像してみましょう。
義実家になんらか(法事やお葬式など)のお手伝いにいくシチュエーションを。
(どういう人かわからない、もしくは、関係性があまり良くない)義母、義父宛に荷物が届きました。
「荷物届きましたよ。どこに置いておきますか?」➡︎お葬式や法事でいろんな親戚への振る舞いへすごく忙しそうな義母、義父にわざわざ聞けるでしょうか? 「その辺に置いておいてよ!」って怒られるかもしれません。「それぐらい聞かないでよ」と悲しみのあまりそういう雰囲気ではないかもしれません。
これぐらいの報告、連絡、相談のしにくさが新社会人にはあるのでは??と私は思っています。
新社会人にとっては、初めての上司。どういう関わりをしたら良いのかわからないのかもしれません。
そういう人に、「報告、連絡、相談だよ!」といっても、空気を読む人であればあるほど難しいと思います。
さて、じゃあどうすりゃいいの?🤷♀️
私(社会人3年目のペーペー)から解決策のご提案。
①報告、連絡、相談しやすい雰囲気を作り、宣言をする。
➡︎「私は集中しているときには難しい顔をするときもあるが、みんなの報告に関しては、必ず耳を傾ける。ただし、取り込み中の時には、難しい。その後は必ず聞くから、遠慮なく報告してください」
②「報告・連絡・相談」をすることによってどのような利点があるのかを伝える。
➡︎例「新人だし、トラブルや失敗はたくさんあると思う。でも、上司がそれを把握していなければ、責任を取ってあげられないし、守ることもできない。大きな失敗をする前に、必ず一緒に解決策を考えよう。」
ここからは、私の体験談。
私の同僚で失敗した報告をしてくれない人がいました。報告事項は、別の人から聞くということもありました。しかしながら、大きな失敗があっても同じようだったため、ついに同僚へ言いました。
「どんな報告であろうと、私は、怒ったり、嫌な態度を取ったりすることは、絶対にしないから、心配せずなんでも報告してね。一緒に考えよう。一緒に悩もう」と伝えました。
それによって、同僚からの報告事項が増えましたし、些細なことでも報告してくれるようになりました。自分の態度、方針を先に示すって、勇気のいることですが、相手にとっては安心ですよね。「怒らない」っていう約束をしたのと同じですからね。それで怒ったら約束と違うじゃないってなりますからね。
さて上司の皆さん。ハードルがなかなか高いですよね。
なぜ社会人になってまで、
世話してやらんといかんのや🤷♀️ と思うでしょう。
残念😱
そういう時代です。新社会人の子たちは、そういう時代を作り、その時代を生きる人たちなのです。
「これだから最近の若者は🤷♀️」って?
その言葉は、おじさん、おばさんの始まりかも🤫