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タイパタヤのゲイ情報2023 その1

久々にタイに行った2022年の暮れ頃。
意気揚々として行ったのが間違いでした。

今思えば何を期待していたかと言われれば
おそらくコロナ前の雰囲気を期待していたのでしょう。
しかし、そこにはもはや何もなかったというのが現実でした。

とりあえず書いていきます。

変わりゆくタイ、パタヤ

スワンナに久々に降り立ち、予約しておいた日系のタクシーを待ちます。
こんなにウキウキしたのは2回目にタイに来た時以来です。

一度目にタイに来た時は私はまさかの10代。
若すぎてゆえに、タイにさほど期待もしていませんでした。どちらかというとバリに行く予定だったのですが、なぜかバイトの店長に「バリなんて危ない所やめてタイにいきなさい!タイに!!」と猛烈にプッシュされる…

根負けして、そないにいいんかと
しかし、その言葉は間違っていませんでした。
若くして初めて行ったタイは、生意気にも店長にすすめられたメリディアンバンコクに泊まりました。

メリディアンバンコクから引用ですw


そこが全ての始まりでした。
この話はおいおい書くとして、ひたすらタクシーを待ちますが、いつまで経っても青いシャツのタクのオッさんが来ない!

どないなってんねんのカップということで電話したら
いや、横におるんかーいというギャグのような展開であっさり見つけれました。

もうこの時が一番ハイテンションでしたのでビールでも買ってタクの中で飲んでやろうかと思ったけど、一旦は水で今からに備えました。

この時は何もつゆ知らず。。。


そしてホテルへ到着

とりあえずホテルにつき一服した後にシャワーを浴びて、街に繰り出そうとします。

今ではいいおっさんになったのでホテルの有意義な使い方やラウンジなど効率よく遊べるようになったので本当に成長したものです。
ノンケだったら結婚して本当にいい夫になってただろうに笑

昼間はここからマッサなどいってグダグダ3年前のコロナ前と比較しながら見ていましたが、まあまあ変わってない!?いや変化してる??
パッとみる限りはパタヤは同じ感じでしたが、今回は自分の旅の中で一番の違いとしてはアッシーである配車アプリのBOLTが使えるようになっていたことです。

ひとまずホテルに戻りラウンジで泡を飲んでそれからまたBOLTで街に繰り出します。

お馴染みセンタンですね。
ここも一時はどうなるかという感じだったみたいですが(日本で他の方のブログをウォッチしていました)今は普通に人もほどほどに入っていました。
残念ながら私は、この10年近くタイにいっていながら変わりゆくボーイズタウンの流れにはついていけず友達はいません。ですので、飲みに行くのはいつも一人ですが、どの店にいってもなにもしてないのに若く見えるのか、ちょっかいをかけられます。どっからどうみても日本人なのですが、現地では今回タイ人か中国人によく間違われました。かなり自分としては心外でした笑

とりあえず、ボーイズタウンには行ってやろうかと思いましたが、この日はフットマッサージやらを近くでして一旦もうねようと思いホテルへ帰りました。


翌朝、センタン(タイ人はこういう)ことセントラルの数先横にあるセーラーバーで朝食を食べようかと思いましたが、ヒルトンの朝食をとりあえずたべました。

ヒルトンパタヤに来たのは、ちょうどバンコクにはじめてきた翌年にきました。
そのころからくらべると、ちょこちょこレイアウトやホテルのサービス内容が変化しているのですが、今回の朝食はショックなほどコストダウンされていました。

カオマンガイが大好きなのですが、コストが高いのかチキンライスすらありません。ですので、セカンドロード沿いの方にあるセンタン前のカオマンガイ屋(朝のみ営業しているので注意)にいってたべることになります。

ヒルトンで朝食をたべて少し仕事を片付けて、11時くらいからBIG Cへいってはやめに日本に帰った時ようにお土産を買っておきます。お土産は帰りに買えばいいとよく言われますが、気持ち的に先に済ませたいのです、荷物になるんだけど笑

BIG Cでも気付きがありました。
それは物価が高くなっていることです。
これは気のせいかと思いましたが、物価高と円安のせいでとんでもなくものがたかくみえます。微妙にジリジリと物価が年々あがっているし、円安もあって、もう1バーツ=3.4円とかいう良き時代も終わりを告げたのだなあというかんじです。

およそ5〜10バーツほどの値上げ幅をかんじながら、あまりケチらずに価格もみないようにしてがさっとスナックを買います。しかし、途中で換金そんなにしてなかったわとおもだして仕方なく計算するはめに…
こりゃもう一回こないといけないなと思いながらとりあえずお土産完了!

BIG C は2店舗あるのですが、エクストラの方によく行きます。
そして、なんといってもここのカオマンガイがとてもおいC!
うま今田!(ひゃだ!年齢がばれちやう)
ということでそれくらい美味しいということです。
安くて早くて美味しいものは日本にもありますが、残念ながら化学調味料ばちばちです。しかし、タイのカオマンガイは、おそらくオーガニックではないものの日本ほど不健康ではないと信じています。

とりあえずBIG Cのカオマンガイうまいです。

帰りは、もうあついので荷物もあることだしタクシーでホテルまで戻ります。

そんなこんなしているともう夕方
むだに贅沢な時間の使い方しているなあとおもいつつ
ラウンジでまた仕事をちょこっとしてから、プールへいったりしているともう夜に

若い時は、一番下のクラスの部屋をとっては、ボーイズタウンで買ってつれてきていましたが、いまはもうそんな気も起きません。残念ながら昭和ババアではないのですが、それでもあんたのタイの旅行につきあってたら昭和のおっさんスタイルなのよ!といつもいわれます。心外です。
こころはおっさん、からだは紳士なのでしょうか。

ところがここで問題が発生なのです。
こまりました!

それは、とても外がうるさいこと!!
とんでもないくらいにズンズンウーハーが鳴り響いています。
しまった、コロナ前にもうヒルトンには泊まらないって決めていた理由を完全に忘れていました。
そうです、夜中はアホみたいに外の音でうるさいんです。
(このうるささはのちに近隣住民からの苦情がきており、バンコクのカオサン通りでは屋内でしか音楽を鳴らしてはならない、違反したら営業停止などの措置にはってんすることになります)

とかくまあ、ホテルに相談するわけです。
幸い、別の部屋が空いているとのことでうるさくなかったらどこでもいいとつたえると、ハイフロアにしてそっちに移動してくださいとのこと。
いつもはこういうことは言わないのですが、窓をしめてもカーテンを閉めても音は漏れてきますので、これは最終奥義でした。

そして、ルームチェンジ後もホテルには申し訳ないなあと思いながら、これでやっとねれると思っていましたが、微かにというかあまり変わってない?
音がズンズンと氷川きよしっています。

どういうことでしょうか。

どうしましょうか。

もう仕方がないことです。

とりあえず仮眠します。
21時くらいまでとりあえず寝れたので、なんか騒音もひどくなっていましたが、まあいいわとおもいつつ、コロナ前にはあまりなかった、Let's Rlaxへ。

レッツリラックスというマッサージ店はとても気になっていて
ヘルスランドよりも上手いと個人的にはおもっています。
予約なしで行けるだろうと思ったら、まさかのフールー(予約満了)

はにゃぽ ฅ^•ω•^ฅ

ともローな?(明日な)というて出て
アリーというマッサージが近くあるので、そこでとりあえずタイマッサージしてもらいます。
あ〜、やっぱりコロナ明けの最初の一発目の海外旅行はなんかたるんどるなあ
とおもいつつマッサージをしてもらいます。

よく揉むおばさん、やるじゃねえか
あたりかもとおもっていたらまた寝てしまいました。

よく街のマッサージや夜のお仕事に従事している人は現地タイ人ではない場合が多いです。
東京と一緒で、ウドンタニーから出稼ぎにきているだとかラオス、カンボジアの人が多いのが実情です。タイ人は、そのかれらを管理したり、そもそも肌が焼けない仕事(オフィスワーカー)などについていることが多いです。下世話な言い方ですが、タイ人は肌が白いのを良しとしていますので、肌が焼けているとその人の身分のほどがわかるので自分のレベルとあっている人なのかどうか見る傾向にあります。とてもタイ人はよく人を観察します。

最初はこのタイ人がすごく苦手だったんですが、だんだんこのほどよい適当さになれてきて好きになってきます。そんなこんなでもう10年くらい経ってしまいました。

起きて肩をトントンしてもらって、水パックをもらって飲みながら会計します。
チップを渡しますが、ここでも気づきがありました。
一応日本人だとは言っていましたが、顔がわかいとおもったのかチップをとりにきません笑

衝撃でした。

タイもかわったのだなあ、と
あれだけ拝金主義だったのに…


つづく


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