正しい判断は下しやすい環境から生まれる【がやてっく開発室】
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こんばんは!
がやてっく開発室です!
越谷雑談がやてっくを通して得た気づきを書いていこうと思います。
今回も20代で社長の僕がリアルに体験していることを書きます!
同世代の方や、経営者の方の参考になれば嬉しいです。
それではいきます!
社長だろうと、現場の社員であろうと、仕事をする上で大事なのは、判断を下し続ける事だと思います。
現場の社員でも、クレームが起きたなら、段取りを組み、上司への報告方法を数パターン浮かべて、どちらにするかを判断するでしょう。
経営者ならば、それこそ判断の連続だと思います。
判断を下すという事はどんなポジションの人でも共通して、未来に何かしらの影響を与えます。
どうせなら良い未来に転がるほうがいいし、判断したことを後悔したくないと思うはずです。
今日は、後悔しない判断を下すために僕が意識し、必要だと思っていることを書いていきます。
僕は何かしらの判断を下すとき、ジャッジすることにこだわらず、判断しやすい環境をつくることに意識を向けます。
判断を下す。ではなく、判断は環境に下される。と思っているんです。
例えば、
慌てている状態で判断を下したから間違えた。という場合、
慌てている(余裕がない)環境の中で判断したことが間違いなのであって、判断そのものを間違えたわけじゃないと思うんです。
こう考えると、判断は環境によって大きく変わるし、心持ちによっても変化していきます。
常にベストな判断を下したいと思うのならば、判断力をあげることよりも、判断しやすい環境を作り、判断できない環境にいるときは判断しない。と決めたほうが早いです。
後は、1回だけ確認作業をするといいと思います。
判断は環境に下されると考えると、一度下されたジャッジを自分で再確認する権利を持ってもいいはずです。ちなみに、1回だけにする理由は、回数を設けないと何度もやり直そうとしてスピードが失われてしますからです。
ここで確認すべきは、
・議題と求められている目的はなんだったか?
・自分が下したジャッジはなんだったか?
・自分は判断しやすい環境で判断を下したか?
・このジャッジは後悔しないか?
です。
この4つの項目を順番通りに検証すると、
今の判断が正しいか?間違っているか?を見極めることができると思います。
判断が間違っていると感じる場合、3つ目の判断しやすい環境で判断を下しされたか?が、ほぼ確実に出来ていないと思います。
余裕がない(環境が整っていない)と思考や記憶だけを頼りに、自分で判断を下しそうになります。そこで出した結論はかなり高い確率で目先の結果に囚われることになると思います。
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