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この先の貧困は日本の治安を壊す可能性がある

じわじわと毎日あらゆるものが価格上昇しています。実質賃金はこの数年で信じがたいほど下がっています。
物価高は燃料費高騰により耐えきれないほど上がっていますが、これはまだ通過点でこれから何倍にも出ていくお金は増えてもらえるお金は減ると僕は予想しています。
そんな日本の将来についてちょっと危機感を持ってるので考えを書いてみました。
あくまで個人的予想ですし、未来は予測しかできません。

増税の未来

2026年から「独身税」と呼ばれている子どもを持たない人を対象にした増税もすでに決まっています。「独身税」の正体は「子ども・子育て支援金」です。
子ども・子育て支援金は、少子化対策にかかる財源を補うための制度です。全世代、医療保険料と併せて徴収されます。よって、独身者のみに課される税金ではありません
医療保険料と併せて徴収されるため明細をあまり観ない人は、あれ?なんか給料減った?と感じ始めるかもしれません。
1年毎にその負担額は上がることが予定されていて、毎月450円の負担になる予定です。年間でいうと5,400円ですね。しかもこれは今のところ…なので毎度お決まりですがどんどん増えていくと思います。
こども家庭庁のこの政策は本当に子どものためなんでしょうか?夫婦なら2倍の毎月900円、年間10,800円です。子どものための貯金額も減るんですよね。

そのほか防衛増税 法人税2026年4月から 所得税2027年1月から実施検討案と数々の増税が予定されています。これも選挙の結果こうなっていくのです。
「増税反対!」と活動する頃にはもう案が通ってるんですよね。

すでに決まってることだけでも増税が多く、物価高と合わせてじわじわと効いてくる脇腹パンチをずっと食らうわけです。
あれ?なんかお金ないなあ…という人が大量に出てくるはずです。

空き家地獄

すでに東京都でさえ空き家率がどんどん増加しています。当たり前ですが、どんどんマンションを建ててるのにどんどん出生率は落ちて後期高齢者が急増しています。
それなら空き家はどんどん増えていきます。
不動産価格が上がっているのは需要があるからです!という本当かどうかわからない不動産屋さんの話を真に受けて良いのでしょうか。
建築資材や人件費も上がってる要因もあるので、本当に物件価値は今後下がると予想しています。
特に郊外は一気に下落するでしょう。

見て分かる通りすでにもう空き家率は13%を超えています。今後一気に後期高齢者による人口減で家が余ります。
なぜなら子どもが減ってるからです。しかも一軒家のいらない広い部屋はいらない独身世帯が増加していることも要因でしょう。
ただで家に住める日が来ることもありえると思っています。

ローン地獄のゲイが増える

ご存知の通り、ローンはお金がない人が使う借金です。お金がないのにものを買うには痛みが伴います。
銀行も不動産屋さんもそれが目的なんだから、ローンには金利がつきます。
今後金利は確実に急速に増加します。そのため、借金がある人はより苦しく。資産がある人はより豊かになります。
さらに金利を上げると景気が基本的には止まってしまいます。なぜなら簡単に言うと金利が高いからお金を借りて何かを買うということが減るからです。
すでに去年から何度か金利上昇していますが、この流れは急速に進むと思います。
変動金利を選ぶ人は70%以上だそうです。恐ろしいですよね。
しかもローンが30年、20年もある人もいるんです。
毎月の負担額が3,000円、5,000円、10,000円…とどんどん上がっていくことも全然なくはないです。
その上この増税と物価高です。増税と物価高はほぼ確定なので今の給料より手取りが10%〜20%、減っても支払える金額。じゃないと苦しい地獄になるでしょう。

格差社会で広がる社会不安

さっきも書いた通り、これから先はお金持ちはよりお金持ちに。借金があるような負債を持つ人はより苦しくなります。
そのように世の中はより格差社会が広がります。そうなると社会は不安に包まれます。事件も増えるでしょう。

本を読むのは面倒!という人は中田敦彦の動画もおすすめ。

外国人増加で治安が更に悪くなる未来

これまでの内容を理解しているとわかると思うんですが、今や日本は安い国です。外国人にとっては楽園です。

観光国としては日本って最強なんですよね。

海外からすると物価は安いのに安全で清潔、しかも家も安い。人々は大人しくて優しい。こんなに観光に向いた国ってないです。
日本人が20年、30年前東南アジアでやすいやすい!と遊んでたあれが今の日本です。
今や東南アジアの人もiPhoneやナイキを買いに日本に来ます。世界で最も安いのです。

外国人もどんどん受け入れている結果外国人が増えています。外国人と共存するのは良いことだとは思います。
一方で安い国ということは住む人は優秀ではないことが多いです。
そのためスラム化が起きると思います。さらに日本は今後景気は止まる予想です。
そんな街に空き家が多発。完全に治安悪化です。しかも、せっかく借金をして買った家も隣も上も外国人が住んでうるさい…トラブルが多い…そんなこともこれから先ごろごろ起きるでしょう。

僕は悲観的な未来を予想するなら外国人がギャンググループを作って日本の治安がさらに落ちるんじゃないか?と思っていることです。
すでに埼玉の某エリアではとある人種が蔓延っていて治安が最悪です。そんな人達がギャンググループを結成しはじめたらどうでしょう。
日本の闇バイトをしないといけないような若くて体力のあるお金のない人はどうするでしょうか。それは他の国の例を観ても明確ですね。

ゲイの貧困層も増えるだろう

今ゲイマッサージやゲイバーに来てるお客さんの多くは30代〜40代じゃないでしょうか?
僕もゲイバーやゲイマッサージで働いた経験がありますが、30代〜40代って身体が比較的元気な上に収入が多いのでそういう「遊び」に使える金額が大きい印象です。
そんな人たちも当たり前ですが、歳を重ね50代、60代となっていきます。そんな歳になると消費がどんどん縮まっていきます。
これは人の体力と老化、将来の貯蓄によるものでしょう。

みなさんの周りの50代以上って全然お金を使わないですよね?もう体力も落ちてるし、将来のお金を残して置かないと病気もかなり多くなります。
介護のためのお金も残しておきたい。そう思うからだと思います。

2040年の日本の年齢層の人口分布は、65歳以上の人口が全人口の約35%です。

図の通り、恐ろしいほど20代が少ないです。この少ない人口層で大きすぎる高齢者を支えないといけないのです。
その時、娯楽を楽しむ余裕はあるんでしょうか?

ゲイマッサージ、ゲイバー、ゲイクラブ、娯楽は衰退するのは明確です。

それにより職を失い、貧困に陥るゲイが増えると予想しています。また、自身の両親の介護や死去に伴う費用も今と比べ物にならないほどかかってしまうので破産してしまう人もいるでしょう。

人口10万人あたりの火葬場数が最も少ない都道府県は、「東京都」で0.19施設です。2番目に少ないのは「神奈川県」の0.21施設で、以下「埼玉県」の0.29施設、愛知県の0.40施設、千葉県の0.42施設と続いています。

つらい未来を過ごすために無駄遣いはしない

今を基準に未来の準備をしていると計算が狂います。これから2025年〜2030年まで日本では想像絶するほどつらい改悪が進むことでしょう。

お金がない、お金が減る、しんどい。

そんな老後にならないように無駄遣いをしないで、見栄をはった無駄遣いはやめましょう。

僕は年収1000万円、2000万円、資産は2億。みたいな富裕層じゃないです。所詮は庶民です。
そんな庶民は娯楽なんかせずにせっせと働いてせっせと政府に頼らずお金をためて金融資産を大きくして老後資金を強くするしかないんです。

毎月積立NISAを娯楽を楽しむなんて贅沢です。

つみたて投資枠:年間120万円、成長投資枠:年間240万円の満額使えない人は富裕層ではありません。
ひろゆき氏によると、NISAを満額突っ込めない人は貧困層だそうです。

僕はさすがに毎月30万もぶっこめないので、まだまだ貧困層です。贅沢は敵。


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