30代ゲイのつぶやき

ブログ(https://www.kazukick.work/)も書いていますが、コラム的な短い文章はnoteにも書いてみようと思い始めました! いいね!もらえるとすごく嬉しいです!

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最近の記事

椎名林檎 林檎EXPO「景気の回復」@さいたまスーパーアリーナの感想

今回は椎名林檎さんのツアー林檎EXPO「景気の回復」 さいたまスーパーアリーナの感想を書きます! ネタバレをがっつり含むのでこれからライブに参戦される方は見ないようにお願いします。 最前列ブロックのどセンター11列目を引き当てる座席は前日に発表だったのでどきどきだったんですが、なんと最前列ブロックなのでびっくり! しかも当日会場に行くとA4ブロックだったんですがどセンターの座席で、僕は7番だったのでどセンターでかなり前の席…。 これはたぶん林檎さんの表情や顔の皺まで見えそう

    • 断捨離が好き!捨てたくなる衝動と人間関係の断捨離

      ウォークインクローゼットに色々なものが詰まってて、あれどこだったっけ…と探してると。 この探してる時間イライラする!!!使ってないならもう捨ててしまえ!と何でも捨ててしまいます。 色々なものを手放すと身軽になった気持ちになってすっきり。 ついついその身軽になる感覚に気持ちよくなってしまいがち。 実は必要なものはほとんどない実は本当に必要なものってほとんどないんです。極端に言えば、着る服、スマホ、お金、大切な書類、それくらいです。 ほかは足りなくなったら買えばいいし。 捨てて

      • ゲイの僕はなぜ短髪のほうが好きなのか〜男らしさの呪縛〜

        ゲイイベントやゲイのインフルエンサーの多くは短髪、ヒゲ、日に焼けた肌。これは僕が物心ついた頃から変わらず今もゲイに人気です。 僕もデビュー当時は髪を伸ばしてパーマやカラーを楽しんでいましたが、20代中盤からだんだんと短髪になっていきました。 それでわかったことは短髪にしたほうがモテるということです。それはなぜなのか、それについて考えます。 短髪のほうが◯◯だから俳優やアイドルも、髪が長い頃は誰も注目してなかったのに短髪になると急にゲイ受けがよくなったり。 好きな俳優やアイド

        • 名作映画「ブエノスアイレス」の結末は…?

          一番好きな映画と言っても過言ではないウォン・カーウァイ監督の「ブエノスアイレス」は映像だけでなく雰囲気、音楽、空気感どれをとっても僕の人生で見てよかったと言い切れるほど好きな映画です。 そんな「ブエノスアイレス」について僕なりに思ったことや結末の意味を考えてみました。 今回はネタバレを含む記事です。 結末の考察最終的に離れ離れになるファイと、ウィン。 ウィンはアルゼンチンに残り、ファイはアルゼンチンから離れ香港に戻る前に台北で過ごすシーンで最後を終えます。 ラストシーンで

          東京を楽しむのは甘くない

          東京はその華やかさと、時に厳しい現実とのコントラストが際立つ街です。上京してから、この都市の魅力と同時に挑戦の多さを実感しています。 東京で楽しく過ごすためには、いくつかの重要な要素が必要です。特にゲイの視点から、東京を満喫するための要素を以下にまとめました。 東京を楽しむために必要な「若さ」東京での楽しみには、一定の「若さ」が欠かせません。若さは特にゲイコミュニティにおいて、非常に重要な資産となります。ただし、単に年齢が若いだけでは足りません。若さには、柔軟性や可能性が含

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          飲み放題のゲイバーは儲かる?

          飲み放題って居酒屋やガールズバー、いろんなお店で最近多く取り扱われていますよね。 ゲイバーでも飲み放題を実施するお店が多くなっているのでもしかして飲み放題のほうが儲かる?そんな仮説をもとに自分なりの意見をまとめてみました。 飲み放題は効率が良い飲み放題って実は効率が良いんじゃないでしょうか?ボトルだと狭いゲイバーにボトル管理しないといけないし、量で管理だとしても管理がたいへん。 場所も含めて、管理コストが大きいです。 一方で飲み放題にすれば在庫も多く抱えなくて良いし、ボトル

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          恋愛リアリティショーが見てられない

          恋愛リアリティショーは私の幼少期から存在し、初めて視聴したのは「あいのり」という番組でした。 当時は小学生だったため、純粋に楽しんで視聴することができましたが、大人になるにつれて、この番組の撮影方法や音声の収録方法などがどのように行われているのか疑問に思うようになりました。 本当に日常は度々目紛しく波乱が起こるのでしょうか。 大人になったらリアリティショーで楽しめない恋愛リアリティショーは、その本質はショーであり、リアルさというものは曖昧な位置にある作品といえます。 私は映

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          心と頭をデトックス!モーニングノートの効果

          人間の脳はよくできている、何もしてないようでなにかを考えている。起きている間はずーっと脳が回転しています。 僕は多動症と言われるくらい常に動いていて、じっとするのが苦手。 キッチンに水を取りに行ったのに、「あ!そうだ、あれってなぜなんだろう」と思うとキッチンでスマホ片手に時間を忘れて調べ物に熱中してしまいます。 なにかをしようと思っても脳が色々動いて結局何も手につかないし、寝る前は考え事をしすぎて睡眠不足。なんてことも多いです。 そんな僕が出会ったのがモーニングノート。

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          プラスに考える生き方が好き

          どうも!ゲイブロ筆者の桃雅ハスキーです! 僕は職場の性格診断でも慎重派と言われるくらい慎重派です。 ただし、思いついたことはなんでもまずはやってみる精神です。とはいえリスクを最初に考えた上でダメージを知ってから動くことがほとんどです。 例えば4回転職しましたが、現職という保険をかけながら転職活動していました。なので普段から退職と転職活動用に有給休暇を極力使わずに温存しています。 というように慎重派でありながらリスクヘッジをしておいて冒険するタイプの人間です。 そんな僕がマ

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          東京の人のほうがせっかち?

          僕は大阪から東京に上京してもうすぐ8年になります。大阪と東京ってどう違う?と、もうテレビでも散々こすられているネタを僕の経験談をもとにエピソードを紹介します。 あくまで僕の経験談です。 大阪のほうが怖い人は少ない大阪のほうがテレビでは方言を中心に怖い人が多いと思われますが、正直東京のほうが怖い人が多いです。 電車に乗っててもお客さん同士の喧嘩は圧倒的に東京が多いし、コンビニや飲食店やスーパーや役所でもキレてる人が多いのは東京です。 そういう意味の怖い人がめっちゃ多いです。

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          槇原敬之さんのライブへ|Makihara Noriyuki Concert 2024 "TIME TRAVELING TOUR" 2nd Season ~Yesterday Once More~

          2024年6月3日、槇原敬之さんのライブへ行ってきました。詳しい感想はブログに掲載しました。 今回のライブも本当によかった!今回のライブは90年代の曲だけで構成されたライブツアーで、古くからのファンは懐かしさと当時の記憶で思いを馳せることもできます。逆に新参者のファンは新しい出会いも楽しめる内容になっていました。 槇原敬之さんのライブはボリュームも満点で良いんですが、結構会場のお客さんもみんな穏やかだし、ライブ中も結構座ってみることもできるのが個人的に好きです。 途中の長い

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          宇多田ヒカル「Science fiction tour」の感想(2024/07/25)

          昨日2024年7月25日木曜日、待ちに待った宇多田ヒカルさんのライブに行ってきました。 6年ぶりのツアーは競争率も高く、行きたくても行けない人が多いようでした。 細かな感想はブログにて書きますが、行ってきた感想を簡単にnoteにも綴っておきます。 ※この記事にはネタバレを含む内容があるため注意してください。 幸せすぎる時間前回のツアーから約6年ぶりの今回はベストアルバムScience fictionをテーマにしています。そのためこれまでのヒット曲を中心にリメイクされたよう

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          奇々怪々な出し物として使われるLGBTQ+という存在

          東京レインボープライド然り、各企業や政党でも昨今では「LGBTQ+に理解のある私達です」みたいなものを謳っていることが多いです。 そういうときに「本当に?」と感じることが多いんです。 TRPでも企業一覧を見て、それぞれの取り組みページを見ましたがどれも美しくきれいなんですがそれって普段は全然見られないような部分。 なんとなくLGBTQ+が大きな組織の武器の一つになってるんじゃないか?と疑問に思うことがあります。 弱者を守っている人というステッカーをもらうための活動に見

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          たぶん彼氏がいる彼との2年

          ゲイの世界では、「家族のような」関係を築きつつも、身体の関係だけを求めるオープンリレーションシップが珍しくない。そんな中、僕は人生で一番居心地が良かった、好きだった人と出会った。彼の名前はカケル(仮名)。夜の仕事を通じて知り合った。 当時、僕は社会人をしながら月に1〜2回、ゲイバーで手伝いをしていた。ある朝、店が終わり、紫と青の間のような空の色の時間にゴミ出しをしていると、あるゲイバーのママに挨拶をした。そこで働くカケルの姿があった。彼のルックスは良く、スタイルも抜群だった

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          興味があった「関心領域」を観てきました。

          ポスターを見てからずっと気になっていた「関心領域」という映画を観てきました。 結論から言うと恐ろしい映画でした。 この映画のネタバレを含む記事なのでご注意ください。しかし、見た上でも十分に見る価値があるので興味があれば読んでもらえると嬉しいです。 音と映像の乖離を描く映画この映画のすごいところは音。これは本当にびっくりしました。 普通、映画は映像に合った音楽や音が聞こえますよね? しかし、関心領域では全く違います。 映る映像と、流れてくる聞こえる音は全く違います。常に「

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          mixiが今も使われていたら今のX(旧Twitter)のようなことにはならなかった?

          35歳アラフォーの僕は人生初のSNSはmixiでした。 みんなmixiではフレンドになって日記を公開したり、一緒にゲームをしたり、日々コミュニケーションを取るSNSとして日本では人気でした。 そのmixiが廃れてしまってTwitterという黒船が現れてから、現在はTwitterもXという名前に変わりました。 現在Xで起きてることもmixiだったらなかったかも・・・と妄想してみました。 X(旧Twitter)はもうスラム皆さんも冷静になって、Xを見てみると、Xはもうスラム

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