子供がケガをしない為には、“トレーニング”と“ケア”どちらが大切なの?
先日、ソフトテニスの試合にて、患者様の足が攣った時の痛みを45歳で初めて経験した永田です。
「子供のケガを予防するには
トレーニングとケアどっちがいいんですか?」
こんな質問を整骨院の現場でよくされます。
うーん、非常に難しい…。
卵が先か、鶏が先かなんて話と
よく似た質問なんですよね…これ。
まずそもそも
“トレーニング”と“ケア”って
ベクトルが違うんですよね。
だから、僕なりの答えとしては…
『両方大事!!!』
なんだけど、大事の仕方があるんです。
トレーニング 30%
ケア・メンテナンス 70%
これが僕なりの“ケガの予防のための黄金比率”
その理由については大きく3つ
理由その1
そもそも“トレーニング”と“ケア”では
目的というベクトルが違うってこと。
トレーニングは、筋力や身体の機能を向上させること。
ケアは運動などで使った身体をメンテナンスし、
回復させること。
だから、
僕は使った身体をしっかりケアをした上で、
競技に適したトレーニングで運動能力をアップ
することで、
ケガを予防できると考えています!
理由その2
子供アスリートが身体の痛みを訴える
1番の原因は
“オーバーユース”
いわゆる“やり過ぎ”ってこと。
だから、
まずは身体をケア・メンテナンスすることを
優先させることで、身体に疲労を貯めない様に
すること。
特にスポーツ障害や筋肉系のケガは、
これで大幅に軽減するはず!
理由その3
子供アスリートはまだ身体が出来上がっていない
ってこと。
過度なトレーニングは身体に対して
負担になることもあり、
ケガを作ってしまう可能性もあり。
また、
身体の成長の妨げになる可能性も
考えられるんですよね。
もし、トレーニングするなら
マシンや器具を使って負荷をかける筋トレ系の
トレーニングより、
走ったりして身体機能や運動能力を向上目的の
トレーニングがいいかなと考えます。
実際に、筋トレ系は
適切に行えば骨端線や成長ホルモンを
促進して身体の成長を促進させることが出来る、
しかし、
負荷が過度になった場合には、
骨端線にダメージを与えたり、
筋骨格系の成長に悪影響を与える
見極めには、
専門家の指導のもとで、
子供に合った適切な指導とプログラムが重要と
記している文献もあります。
なんでもかんでもやればいいってもんじゃ
ないですよ。
時として、「これいいよ」と言われたことを
やっても、
タイミングや方法を間違えれば逆効果。
ケガの予防でなく、
ケガを誘発させてしまうなんてことも…。
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