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手相で知能線をチェックしよう!前編

自分のnoteに統一感が欲しい…と思いながらも、もうごった煮でいいか!と開き直りました。好きなことを好きなように書くのが一番でないか。

今回は手相のお話。前回は感情線を取り上げたので、今回は知能線!

感情線は、外の世界や他者に対してのアプローチ方法が分かります。
知能線は、内に内に潜っていく力ですね。
1つの事象に対して、どういう捉え方をするかの傾向を見ることができます。これも面白い部分。もろに仕事の適性にかかわってくる部分かなと思います。

知能線が長い人っていうのは、その分だけ思考する時間が必要な人になります。色んな角度から光を当てて考えていく人なので、途中で考える時間を切り上げないといけなくなると、クオリティが落ちていきます。
思考を中断されることがストレスに。
考えてる時に電話がやたらなったり、横から追加で作業が入ってきたりするのも好きではないはず。

昨今の職場環境において「一つのことに好きなだけ時間使っていいよ!」という会社は、なかなかないと思います。
適職相談や仕事の悩みを抱えて相談してくる人は、知能線が長い人が比較的多いです。自分はダメダメなんです…となる前に、環境があなたに合ってるかの部分はとても大事な要素です。

ではチェックしていきましょう!


昨今だといちばん汎用性が高いかなと思う。直線的で短いタイプ。
直線=第2火星丘に向かう線。現実に対して思考していく人です。
目の前に実際にある事象や問題に対して、現実に即した答えを出せる人です。線が短いので思考のサイクルも短いです。
どんどん色んな事を短いサイクルで決めていけます。
逆にたっぷり時間を与えられて「何か良い案を考えて」とか言われると困る人。考える仕事よりは、テキパキ動く仕事が向いてます。
職業としては看護師さんとか、消防士さんとかがいたかな。
迷う時間があまりないような仕事に就かれてる方が多いイメージです。


自営業とか個人で仕事してる人、あと起業家さんもいましたね
そっちに進みたいという人にも見られるタイプです。
線が長いので、しっかり考えてから判断したい人。
雇われてると思考時間を切られることも多いので、潜在意識下で本人もそれを理解されてるのだろうなと。
直線なので現実の部屋に向かっています。数字とか論理的思考に強い人です。戦略的に動けます。そら1人で仕事できますよねっていう知能線になっています。


たまにいらっしゃるけど、珍しい。
月丘に急降下していく知能線。
音大に通ってる学生さんとか、創作の仕事してる方がいたかな。
あとオタクですって人もいました。
ここまで極端じゃなくても、月丘といわれる小指側面下側に知能線が向かう人は、目の前にないことに対して思考していく傾向があります。
「今週末、なにして遊ぼうかな」とか、「このサプライズしたらどうかな」とか、大きい夢とかじゃなくても、現状目の前にないものに対して考えていく力がある人です。
このタイプの線を1本しか持ってない人は、正直なところ典型的な会社員は難しいかなと個人的には思います。
そのため左手がこのタイプでも、右手は全然違うってこともよくありますね。分岐で第2火星丘(現実)に流れる線と2本持ちの方も多いです。
逆にこの線しかないよ!って方は、思い切って芸術方面や感性や共感力を使う仕事に振り切った方が良い結果になるかも。特化型です。


いわゆるKY線です。生命線と離れてる知能線です。
生命線は肉体をあらわしています。
生命線と知能線がくっついてる=思考/理性が肉体を制御するという事になります。起点が離れていくことで、より衝動的に動けるようになるので、瞬発力とか行動力が出てきます。
夜中にアイス食べたいと思って家になかったら、すぐコンビニ行けちゃうタイプです。思いついたらやりたい人。個人で勝負するお仕事に就いてる方も多い印象。離れるほど「変わってる」感が増していきます。


上の離れ型に、もう1本追加して線が出てるタイプ。二重知能線です。
「離れ型ですね!思いついたらすぐやっちゃいますね!」とか言って、そんなこと全くない!と返答する人に多いです。私もこの線です。
衝動性を嫌ったり、浮世離れ感をなくしたいと願った結果、本線とは別に生命線に長く接してる知能線が生えてきます。
これが厄介。マジで厄介。厄介なので、ぜひ自覚することからはじめましょう。この長く長く生命線とくっついちゃってる知能線は、言い訳したり「やらない理由」を探すようになります。動きたくない線です。何事にも億劫さがでてくる。
動かなくてもいいことは動かなくてもOKですが、やらねばならぬ!って言う時は、本線をぜひ意識しましょう。
ぐだぐだ考えてやらない…というストレスも抱えがちなので、衝動に従うことを思い出せ!って時々奮起するようにお願いします。


実際にそこまで見たことないかも?なタイプですが、現代社会で生きるのは結構大変だろうなと思う線です。
線の起点が生命線とくっついてる距離が長いほど、慎重になります。
石橋叩いて叩いて結局渡らないとかもあります。
物事に対して、多角的に考えていく力がある一方で、答えを出すまでに時間もかかります。優柔不断に見えてしまうこともありそう。
黙々と自分のペースで仕事できる環境ならベストです。
慎重派なので完全独立してお仕事するよりは、組織にいた方がいいんじゃないかなと思います。会社選びの段階がとても大事になる方々かなと思います。

前半はここまでで!また次に後編でお会いしましょう!
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