~ボッチおばさんの休日 室内でガジュマルくんを愛でる~
我家には20年位前から育てているガジュマルくんがいます
育てているというよりは、お世話しなくても、置かれた環境が合ったのか、自らすくすく育って行ったガジュマルくんです
友人からお誕生日祝いか、転職祝いで頂いたもので、ずっと寝室の隅に鎮座しております
とは言え、一度適当に植替えをした後、たまにしか水を与えず、肥料も数える程、正に育児放棄のような状態でしたが、気が付けば1メートルを超えたイケメンに成長していました
ある日YouTubeにてガジュマルの剪定と挿し木についての番組が自動配信されて来まして、何気に見たところ、なかなか元気そうな緑の子で気根が可愛らしい、動画内容からすると栽培も優しそうでありました
ん?我家の元気な子、ガジュマルだっけ?
(という位の放置状態でした、、、ごめんね、ガジュマルくん)
と鉢を見たら「多幸の木(ガジュマル)」とある
季節はちと剪定や挿し木には遅いですが、我家は東南及び西向きの部屋で冬場でも晴れの日は日中は25度(夏場は地獄)になるので、11月半ばですが剪定と挿し木にトライしてみました
そんなことを下記に投稿してみましたので、お時間ある方は読んでやってください
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YouTube番組だと皆さんジャキジャキ剪定していますが、私は高く伸びた枝を少し切った程度でした、散々育児放棄しておきながら、中途半端な気持ちなのですが、何だか可哀相な気がして、、、
とこれでもかなり剪定をして、その中で元気そうな枝を6本挿し木にすることにしました
挿し木は暫く水栽培で、水は水道水を使いました
撮影の為窓辺に置きましたが、動画だと直射日光は良くないとの事でしたので、一週間位、暖かいが日当たりは左程多くない場所に置きました
水は毎日変えました、樹液で水が濁る事もあるようですが、寒い時期のせいか濁る事はありませんでした
暫くすると6本の仲間の中でも強い子と弱い子が、、、
やはり細い枝は難しいのかもしれませんね
一週間位してから4本と2本に分けてそれぞれの鉢に挿し木してみました
挿し木用に鹿沼土が良いらしいですが、私は特別に土を変える事なく、既存の土のまま挿し木しました
下の映像は挿し木してから1週間位だったかな?
4本の子達は結構元気ですが、細い2本の子達はちょっと大変そう
こちらの4本は元気にすくすくな感じです
小さい芽も出て来ていて、こんな短期間で凄いです、ガジュマルの生命力は元気をくれますね
こちらの下の映像は大体挿し木してから1か月後の映像です
4本組は特に変化なし、2本組の細い子のうち一番細身くんはどんどんイナバウワー状態になり、葉も黄色くなってしまいました
直射日光(カーテン越しですが)が苦手かと思い、明るいですが日の当たらない場所に移動しました
こちらの下の映像のガジュマルくんは剪定して暫くした映像
どうも直射日光が好きじゃないのか、枝は右へ右へ、、、
(左から朝日が入ります)
こちらの下の映像はつい最近の映像です
鉢の上に気根が出て居ますが、良くみたら土の下にも大きな気根が、、、
植替えた時に気根は土の表面に出してあげようと思います
ガジュマルくんを良くみたら、剪定した枝から小さい芽が幾つか芽吹いていました、この寒い時期に凄い生命力です
しかしこの驚異的な生命力!
こうやって剪定しても剪定しても芽吹くという事は、再び枝が伸びて来て、また剪定、の、いたちごっこでしょうか??
思い切って気根を育てるぞ、とばかりに枝をバサバサ切った方良いのか、悩ましいところです
春になったら今より大きな鉢に植替えを考えていますが、また色々情報を検索して試行錯誤しながらガジュマルくんを育てて行きたいと思います
20数年共にしたシクラメンのシロちゃん、の話も投稿してみました
もし宜しければ読んでやってください
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私の母は植物や花を育てるのが好きなひとで、実家の庭ではチューリップや杜若、デイジーやパンジー、蜜柑、室内ではサボテンの月下の美人の花や、観葉植物のシュロチクを長く育てていました
晩年は畑を始めて野菜作りや、蘭に凝って室内で蘭の栽培が趣味で、もっと年齢を経て、身体も弱り老人用マンションに移っても、蘭の世話だけは続けていました、きっと植物と触れる事が母の生き甲斐だったのかもしれません
私にはとてもそこまで無理ですが、自分のできる範囲で室内にて植物を育てたいと思っています
長らく一人生活をしていると、季節の移り替わりに疎くなりますが、室内に花や緑があると、その成長や花の時期を意識する事で、時の過ごし方を実感出来て楽しく思います
次は植替えしたガジュマルくんを投稿したいと思います
早く春が来ないかな~