ありのままの思いを書いてみたら気が済んだ
いい大人なのに親に感謝できないとか、既婚者なのによその人を好きになりそう、とか、そんなどうしようもない気持ちをありのままに書いてみたところ、めちゃくちゃ気が済んだようだ。
何をそんなに燃え上がる感情に飲まれていたんだろう?と今は不思議なくらい落ち着いている。
ん?よりによってなんであの人がそんなに好きだと思ったの?ときょとんとしてしまっている。
親に対する気持ちも、恨みはすっかり晴れた。
人目をはばからず、自分の思いを大切に紡いだことがよかったのだ。
本人の目に触れない形で、書いて表現してしまったことはよかった。
自分で自分を認めて受け入れることができたのだ。
そうすると、無条件に愛されている安心感が自分の中に戻ってきて、誰かをおとしめたり、誰かから愛をむさぼろうとしなくても大丈夫になっている。
すごいなぁ。こんなに軽くなるんだ。
もっと本音を書いてしまおう。
誰かを傷つけるという意図でなく、自分の気持ちを大切にする、と意図したことがよかったように思う。