クリーニング師資格取得まで
少し前になりますが、12月にクリーニング師の資格試験を受験し、無事合格することができました!
そこで今回はクリーニング師試験合格までの道のりをメモとして残します。
<受験場所>
クリーニング師の試験は都道府県ごとに実施されていて、受験場所によって試験の内容が変わるので、どこの試験を受けるかは重要になってきます。
※ 例えば、千葉県の試験は実地試験のアイロンがないそうです。
今回、自分は埼玉県で受験をしました。
<試験内容(埼玉県)>
・学科試験①(「衛生法規」、「公衆衛生」、「洗たく物の処理」の3分野)
・学科試験②(繊維の識別、汚れの落とし方)
・実地試験(ワイシャツのアイロン)
以下、試験内容の詳細です。
【学科試験①】
こちらは、選択式の問題のみでした。
ネットに落ちている過去問を解けば合格基準に達することができると思います。
【学科試験②】
こちらも選択式の問題で、「実際の繊維を触ってその繊維が何かを当てる」「汚れに対してどの溶剤が適切か選ぶ」問題の2部構成でした。
※ 自分のときはこの試験があることが事前にもらっていた資料ではわからず、当日焦りました。。
これから受ける方は、電話で確認してみてもいいかもしれないです。
【実地試験】
業務用の鉄アイロンを使って濡れたワイシャツのアイロンがけを行う試験。
以下、実際の内容と自分の感じたことです。
・濡れたワイシャツが事前に準備されている
・試験官が数人うろうろして、最後に襟やそでの部分を軽くさわる
・自分がアイロンの電源に触ることはなかった
・試験官がシャツを裏返して確認するなどはしていなかったので、シワなどはそこまでチェックされていなそう
おそらく、手順が守れていて、襟と袖が乾いていたら合格になるのではと感じました。
最後までアイロンがけができていればある程度のミスは許容されそうなので、時間内に終わらせることができるようになるための練習は必要かと思います。
<合格率>
自分が受験した際には合格率8割くらいでした
以上です。
この記事が少しでもこれから受験する方々の役にたてば嬉しいです。