⚜大佐のKMF解説⚜ グラスゴー
諸君!いつも私の記事を読んでくれて感謝する!ガウェイン大佐である!
今回はリクエストをもらった、始まりのKMFと言っても過言ではない、グラスゴーについて解説していこうと思う!
1、機体性能
型式番号:RPI-11
分類:第四世代型KMF
全高:4、24m
全備重量:7、35t
推力機関:ランドスピナー
動力:ユグドラシルドライブ
第三世代型KMFガニメデに代わり正式採用され、初めて実戦投入されたKMF。ガニメデと同時期に開発がなされ、開発時点で通常兵器との戦闘を想定して開発されており高い運動性能を有していた。ガニメデはマリアンヌの急死により計画は頓挫した為、グラスゴーが正式採用され実戦配備へと至った。KMFとしては初の正式採用された量産型KMFであり、第二次太平洋戦争・日本侵略で初めて実戦投入され圧倒的な戦闘能力を世界に見せつけた。
箱型コクピットブロックを背負った胴体から、頭部と四肢が生えたような構造で、ガニメデよりもより人型に近いシルエットとなっており、人型自在戦闘装甲騎としてのKMFの方向性が形となってきた。
開発初期ではコクピット周囲の排熱性が悪く、コクピット内がサウナ状態になってしまうなど居住性に問題を抱え、他にも様々な課題があった。後の改良でそういった問題も解消され、最新鋭機からの稼働データやテストパイロットからの改善案等のフィードバックが行われたことで基本性能も初期型に比べ向上した。
情報収集用の顔面部に搭載された球体型センサーであるファクトスフィア、打撃と同時に電流を攻撃対象に流し込むスタントンファー等の格闘武器、攻撃にも機体制御にも使用できるアンカーユニットであるスラッシュハーケン、脚部に搭載された車輪状の推進機構であるランドスピナー等、今までに存在しなかった新たな装備を駆使し、KMFの有能性を世界に知らしめた。
またパイロットの生命維持への機構として、大破時にコクピットブロックを射出するインジェクションシートを搭載、またコクピットブロック上部には通常の乗降ハッチとは別にキューポラ型ハッチも設けられている。
随所に改善の余地はあるが、実践に耐えうるだけの性能を有しており、このデータを基に、発展機であるサザーランドが開発され、その後のKMF開発の基本形となっている。
その後主力機がサザーランドへと移った為、ブリタニア軍から民間会社への払い下げや不法な横流し等も横行し、国内外の武装勢力では未だ現役。しかしKMFの技術革新スピードは凄まじく、またグラスゴーは通常兵器との戦闘しか想定されていなかった為サザーランドにすら圧倒されてしまう。前述の理由で様々組織がグラスゴーを有しており、それにより様々な派生機やバリエーションが存在する。
2、搭載兵器
・スラッシュハーケン
・ファクトスフィア
・ランドスピナー
・スタントンファー
・アサルトライフル
・大型キャノン
・大型バズーカ
さていかがだっただろうか?コードギアスを語る上で、無くてはならないKMF、それがグラスゴーだ。全てはこのKMFから始まったと言っても過言ではないだろう。今後もKMFについて、解説記事を作成していくので良かったら見てほしい。では❗️