ガワ
かききまなみさんの世界をもっともっと楽しみたい、一緒に広げたい、一緒に創りたい。そういう場所のひとつにできたらいいなと思います。天地創造百鬼夜行!
プレーオフ負けちゃった。おしまい。 くやしいね。 でも今年は楽しかったな。サポーターっぽい感情が戻ってきた年だった。 とあるシーズン、若手を主力に据えてじっくりと育てる方向性で進めていたら監督が不人気になって監督だけ試合前のコール無しになったり、その翌年にはその監督も途中でクビになっちゃった。 「サポーター」もクラブも、そんなもんなんだ。て思って、すっかり情熱を失った。毎年シーズンシートは買い続けてたけど、気持ちが乗らないし、試合自体もだいたいつまんないし、どんどん優先順位
大切な思い出があります。 6年前の夏の日。原宿のギャラリーで開催された、かききまなみ個展。絵に囲まれた小さな空間で、かききさんの物語を聞いていました。成人式の日におじいちゃんが亡くなったこと、その日を境に子供時代の「まなみちゃん」はいなくなり、思い出を抱えて生きる「座敷童子」として生まれかわったこと。かきき作品に通底するテーマをその日に知りました。夕立の雨音と、この個展に合わせて制作されて会場に流されていた新曲「夢・夢・夢」を聴きながら。 第1部 ・ようこそおばけの世界へ
今まで、いわゆる生誕イベントを避け気味で、開催しても小規模なものだったかききまなみさん。今年の「例大祭」は、たくさんの演者さんに囲まれて、たくさんのお客さんが集まった、とても素敵なお祭りになりました。そしてそれは、かききさんにとって、とても大きな一歩になりました。 ・DJすずちゃ 入場から開演までの時間帯はちょっとバタバタしてたんでしっかりと聴けたわけではなかったんだけど。それでも耳に入ってくるかきき曲縛りセット、インスト曲までも駆使してて、これはよっぽど好きで深く掘って
「永遠」を聴きながら、yumenouragawaとしての最初のライブで聴いた「永遠」を思い出していた。あの時は、一人で懸命に鍵盤の上から音を探しながら曲を紡ぎ出していたように思う。それから時を経た今日の「永遠」は、多くの人の助力も受けながら最大限にイメージを膨らませた、本当に素晴らしい「永遠」だった。 yumenouragawa1周年ワンマンライブ。約1年半のyumenouragawaとしての活動、そして前名義「鈴田ねこ」の活動をも含めた、集大成ライブだった。 「DJすずち
今まで闇雲にいろんな音楽を聴いてきたので、音楽に詳しいということは全然無いんだけど記憶だけは積み重ねてる。でもどんなに記憶を積んだとしても、それは自分がこの世からいなくなったら全て消え去ってしまうんだよな。すごいな。だから自分の記憶にはそれほど意味はないんだろうなと思う。 だけど、もしそこにほんの少しだけの意味を見い出すとすれば。 いろんな記憶を積んだからこそ、新たに出会ってこれはいいなと思える音楽はやっぱり存在する。ならば、それを創ったひとに、それがいいものだということを何
大昔の事なんですが、かなり熱心にサポーターブログを運営してました。当時から、考え方の違う人々が「サポーター」という大きな言葉でまとめられてしまう事に違和感を覚えてて、記事内では意識的に「サポーター」という言葉を使うことを避けていたのですが、内容的には、サポーターブログでした。そして、そのブログは、やめました。 大きなきっかけが、ふたつ。 まずは、鈴木淳氏がジェフの監督を務めていた頃、試合前の選手紹介の時に、鈴木氏「だけ」にコールを送らないという応援が常態化してしまった事。
かききまなみ例大祭2022 セットリスト (第1部) ようこそおばけの世界へ 紅茶中毒茶 結膜炎 ぼくの理想のエターニティー わたしの知らないアンノウン ふういん MC (第2部) 郷愁病 永遠に生きよう 迷いホタル 睡眠不足 ゆうたびあ 神話 ネバーエンディングナイトメア (第3部) トーク(歴代衣装について) ゆびきりげんまん 賞味期限切れの道明寺 ノスタルジック≒ホラー (ec) みえる子だぁれ ゆめやさんちのかききちゃん
もうすぐ2021年が終わる、という時にこれを書いてます。 今年は、生まれて初めて、自分のイラストの展示(しかも、個展…!)を開催した年でした。自分でも一体何が起こったのかちゃんとわかってはいません。ワケワカメ! 個展開催に至る経緯は、開催期間に書いたこちらのnoteに。 自分ではあくまでもTwitterのつぶやきでしかないと思っていた「うんざりがに」が、大塚のカフェcoco de teaのオーナーの目にとまったことで、作品という形で見出されました。そしてそこに至ったのは
(原文は2017/5/27に執筆しました) ジャケ買いにわりと成功する。 本当に真剣に創られた音楽作品なら、そのアートワークも本当に作品に沿うように思いを込めて創られているからなんだろうな。だからジャケットに心惹かれて手に取ると、だいたいその音にも心惹かれる。 主催者の大切な思いが込められた音楽イベントって、メインアクトだけじゃなくて全ての出演者が素晴らしいと感じる。主催者が本当に共感している人達が集められているから、その中の1組でも好きだと、だいたい全部好きになる。
(原文は2017/1/8に執筆しました) 今いちばん大好きなバンドの初ワンマンで新年を迎えられる!平日だけど20時開演だし仕事はまだ本格始動してないし確実に行ける!とウキウキしながら過ごしてたのに、遅れに遅れた業務のお陰で全然間に合わねえよ!という事態に。ちっくしょー!でも知ってたよ、人生ってだいたいこんなもんだよな!くっそー! と、仕事を終えてO-nestへすっ飛んで行って。 いつもだったらたくさんの人でごった返している6F行きのエレベーター、そいつに一人で飛び乗って。
(原文は2015/12/29に執筆しました) 全然知らなかったんだけど。偶然見つけて、大好きになりました。POLTA。 何か目的があったわけではなく、なんとなくタワレコをふらっと歩いていたときに、あっこのジャケットかわいいなあとちょっと目を引かれるCDがあった。そして通り過ぎた。 いろいろと見て回ってから、また同じところを通りかかり、また同じCDが目に入った。なんか、目が合ったみたいな。 そして、試聴機のヘッドフォンを手に取ってみる。 今時の、シティポップと呼ばれるお洒落
うんざりがに~ この妙なキャラクターを中心とした個展を、2021年6月13日~19日、大塚coco de teaさんで開催しております。 遠方にお住まいだったり、現在の情勢による制約のために会場に足を運べない方のために、展示の様子を中継したツイキャスのアーカイブを残しておりますので、ご興味のある方はぜひご覧ください。 さて。 なぜ個展…?という感じなのです。もうそこそこの年齢で、今までの人生で絵の展示など一度もしたことがないのに。最初に展示のお誘いの話を聞いたときは、
オペラトルペという名の5人のアイドルグループ。その初披露公演の衝撃は忘れられない。 「リセット~僕らの青~」と題された公演。クオリティの高い綺麗な音楽。演劇的なダンスパフォーマンス。そこで演じられるのは、「自殺」という重いテーマ。それが、エンタテインメントとして昇華されている。とんでもないものを見せられている、と思った。 特に心に残ったのが、その公演の最後の曲、「青空」。青空の下、落ちてゆく「僕」。落ちてゆく「僕」に手を伸ばす「君」。「君」に手を伸ばす「僕」。青空。絶望の
僕は学校へ通うために毎朝電車に乗っています。いちばん混みあう時間に乗らなければいけないので、とっても大変です。 いつものように人でいっぱいの駅のホームで電車を待っていると、いつものようにアナウンスが流れてきました。だけど、そのアナウンスがちょっとおかしいのです。 「二番線に、牛がまいります。白線の内側に下がってお待ちください。」 僕は聞き間違いでもしたのかと思いましたが、まわりの人たちもどよめいていたので、やっぱり「牛がまいります」と言ったようです。 仕方がな
最初に見たのは、2月22日の新宿marble。華奢で可愛い子が一人でステージに立ったので、ソロユニットなのかな?と思ってたら、途中からおそろしく綺麗な子が入ってきた。天音たるとさん、柊ゆいのさん。エレクトロポップな楽曲が自分好みだったので、物販でCDを買って帰った。 柊ゆいのさんの生誕イベントがあるらしいので行ってみようかな、と思っていたら、感染症の影響で飛んでしまった。そのかわりに配信イベントを何度も行っていたのでなんとなく見ているうちになんとなく親しみを覚えてきた。新曲
1.睡眠不足 2.ぼくらの百鬼夜行 3.かげおくり 4.迷いホタル 5.夢灯り 6.いちご薬局 大塚coco de teaでのゲーム会+ミニライブのイベントでした。 前半のボードゲーム会では、「ワードウルフ」「はあって言うゲーム」を会場のみんなでプレー。初見でもとっつきやすく、会話での進行がメインなのでツイキャス同時配信にも適したチョイス。楽しかった! ライブパートは、懐かしめの曲を多く含んだセットリスト。MCで、最近の曲にも過去曲のフレーズを取り入れていることが語られ