BBQ解禁→女体化する副作用
noteを書いているPC(fujitsu)の調子が悪く、この日記が途絶えてしまった。
どうも昔から富士通とは相性が悪い。PCだけでなくスマホもダメだった。
それでも市場には富士通製品があふれていて、世界の車窓からにも金が出せる程度には収益があるのだから、不具合品は個体差、自分の運のなさなのだろうと思う。コールセンターの対応はいいのだけれど。
BBQについて。
なぜ人は屋外で肉を焼きたがるのか。それは人類の進化の過程で最大の発明にして最大の革命である「火」を使い、仲間とともに「肉」を焼くという行為が、原始に深く刻まれた遺伝子の一部(炎の僥倖、狩猟への賛歌)を呼び覚ますからではないだろうか。
と言いながら、自分はそんなにいいかBBQ?派である。
こと都内、特に古の都である大田区では予約せずにBBQをすることはできない。しかも区営のBBQ場は2つだけ(平和島公園と本門寺公園)であり、なんと平和島公園は1度に3組まで、本門寺公園に至っては1日1組までしかBBQをすることはできない。
これは佐賀県とほぼ同等の人口を擁する大田区では少なすぎるのではないだろうか。いやどう考えても少なすぎるのである。
ちなみに、花火も区内の公道、公園、河川敷すべてにおいて禁止である。つまり火が出るものはダメ。お盆の送り火や迎え火も焚くことは禁じられている。私有地内ならOKだが…
ちょっと話が飛んだが、つまり近所でBBQをやろうとすれば区営の施設の①抽選に申し込み、②運よく当たれば予約でき、③人数や食料・機材の手配をし、④当日雨で中止、ということもありうる。1ヵ月以上の労力をかけても開催の可不可は前日までわからない。
さらにこれからは虫との闘いにもなる。梅雨も明くころにはボウフラは蚊になり人類を襲ってくる。特にBBQで酒を飲んで体温が高くなれば特に刺される。(あ!コロナって蚊を媒介して感染しないんですかね)B型もよく刺さる。
さらに片付けが面倒だ。車で機材を運ぶ者は酒は飲めない。自分も随分と大人になったつもりではいるが、飲んだ後に片付けなんて面倒くさくてできるだけやりたくない。酔って寝たふりしてるうちにみんなでやっておいてほしい。
そんな要望もあってか、今都内で人気のサービスはBBQの設備(焼き台から日よけ、食材、ごみ処理)を宅配委託できるというもの。これなら一切の手間はいらない(金はいる)。しかしそれではビアガーデンで飲むのと何が違うのか。
そうは言いつつも、来週はウルテクを使って区営のBBQ場を2回予約している。
ことコロナ禍においては、まだまだ大勢で飲むことに不安を感じる者も多い。そこはBBQのよさ。オープンエアーで適切な距離が人それぞれ取れれば少しは精神的に安心だろうと、友人&他家族を分けて開催することにした。
正直幹事は面倒だ。梅雨だし中止になってもいい。BBQはそのくらいの気負いでやるのが良いようだ。