怪獣の定義ってなんだろう? vol.1
こんにちは、怪獣メディア「ガバリッシュ」です。
先日、Xにてこのような投稿をいたしました。私自身の日ごろからの疑問でもあったのですが、このアカウントを作ったことでますます悩みの種となっていきました。
最初の記事でも述べたことだと思いますが、今や怪獣は日本のみならず世界において、一大文化として形成されています。そして、日本における怪獣というのは、畏怖、畏敬、どちらの念も抱くべき存在になっています。
あるハリウッド映画においては、敵性怪獣の呼称にmonsterではなく、"kaiju"という単語を使っています。海外の愛好家の中でも、monsterとはちゃんと線引きをしているということも見受けられるようです。
しかしながら、怪獣という概念はベン図で表せるような、複数の概念を表す共通のあいまいなキーワードになっていることは否めません。単に巨大化した生物なのか、UMAのようなものなのか。ネット上には具体から抽象まで様々な説明であふれています。
怪獣というワード自体は、妖怪という存在から派生したものだと思いますが、怪獣を独立体としてとらえなおしたときにどういった表し方をできるかには一考の価値があると思います。
このシリーズでは、何をもって怪獣となるかを追求していきたいと思います。その中で、ぜひ皆様に力を貸していただきたいのです。
このテーマに関して、怪獣の定義とはこうではないかという具体的なご意見を募集します。
私自身も、様々な調査をしていきますが、何よりも怪獣を愛する皆様の、一つの軸をお伺いしたいと考えています。ご意見はこちらにお願いします。
皆様から頂いた、一人一人の定義を記事中でご紹介させていただいたり、重要だと思われるワードを集約して、怪獣の定義の、このアカウントなりの答えを目指していきたいと思います。
ご協力お願いいたします。