高校時代 モーセだった件について

11月9日の日記

今日は何も無かったから昔の話をする

希死念慮に取り憑かれているが、凄まじく臆病なので手っ取り早く死ねるようなことが出来ない。でも確かに死にたいので、当たり前に明日を生きるために食べて寝て、それで起きる自分のことを気持ち悪いと思う。バカデカ自己矛盾を抱えている私は数年前からソーセージを積極的に摂取している。ソーセージは1本で寿命が30秒縮むらしい。(らしい) 緩やかな自殺!寿命縮んで早く死ねるし、しかも普通に美味しい、、、。うっとり。
 こういう事ばっかやっている。高校3年の時はもっと酷かったもので、喫煙所に行って副流煙をめちゃくちゃ吸い込んで寿命を縮めようとした。思いついた時、天才だと思った。こんなこと考えてるくらいならさっさと死になさいよ、とも思いましたが。幸い(?)学校の最寄り駅の近くに喫煙所があって、すろりと忍び込んで深く息を吸って頑張って死のうとしていた。しかし、愚かな私は喫煙所のすぐ隣が交番だったことを忘れていたのである。喫煙所で深呼吸をする女子高生を見て、声をかけない警察がいるだろうか。いない訳が無い。身体検査を受けた。タバコも何も持っていなかったので、注意して帰された。

帰りの駅のホームで、本気で飛び込んでやろうと思った。自殺や。もう。何やっとんねん。何が緩やかな自殺!やねん。とっとと死んでしまうのが早い。死にたい死にたい言いすぎて、長生きしそうとまで同級生に馬鹿にされ、もはや狼少年同様自殺願望少女と化して本当に死にたいのにファッション死にたいの人だと思われて、挙句の果てには学年で二大メンヘラ巨頭の片割れと裏で男子に揶揄されていた。二大メンヘラ巨頭の私じゃない方の子とは仲が良かったため、2人で廊下を歩けば誰かが刺されると男共が端に避けて道ができた。完全にモーセだった。出静岡。私は海を割って静岡から北海道まで来たのです。てか私普通にメンヘラじゃなかったんですけど。うう、もう静岡には帰りたくないっピよ、、、。顔が可愛かったのに、その他要素でプラスをマイナスにしてしまって、被害妄想だが地元の人9割に嫌われていると思う。成人式は地元の人全員殺して私だけ出ます。振袖がこの世で1番似合ってしまう、、、うっとり。あ、電車がきた、、、。


結局死ねなかった。ずっとこうだった。いつもこうだ。


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