何故超絶可愛いがーるがるが振られたのか

⚠️まず断っておくと、これは未練がましく書いたものではありません。
そして元彼を中傷するものでもありません。
よろしくお願いします。

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果ての無いナルシシズムとその失墜


私は己の可愛さに絶対的な自信をもっている。単純にナルシストって面白い、ならば自分もと思ってやっている部分もある。昔の自分と比べたら相対的にめちゃくちゃ可愛くなっているため、今の自分の顔が好きで、幾分か自信をもてている。
そして 顔が可愛い自分 でなければ許せないし、それは他者によっても保証されなければならないと思っている。
盗撮、ストーカー、痴漢をされても、どこかで「私が可愛いからだ!」「可愛いことが証明されたのだ!」と思ってしまう節がある。
そして恋愛においても私の可愛い顔は火力の高い武器として遺憾無く発揮されていた。可愛い顔の持ち主はナルシストであるべきだ、なぜならその顔の使い方を完全に把握するからである。あざとい可愛い女として、元彼をメロメロに落としていた、はずだった______。

皆さんご存知の通り、私がーるがるは元彼に振られている。
何故?可愛い顔面を惜しみなく使い、虜にしたはずでは?
元彼に振られた事ではなく、私が振られた事、それがひどく私を傷つけた。
可愛くなかったのか?とすら思った。

元彼に未練がある訳ではなく、振られた事が許せない。
人ではなく、振られたという事実そのものが。
そして私は振られた理由を常々考えるようになった。
今回はその理由を確実に捉えたため書いてみようと思う。

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がーるがるを殺せない

「その音楽止めてくれないか」

これは元彼と過ごしていて、私が化粧をしている時、好きな音楽を流していた際に元彼に言われた一言である。
元彼は静かに過ごしたかったのかもしれないし、何か聞きたいことがあったのかもしれない。
しかし当時の私は浅はかで、「私の好きな音楽を、この人は好きじゃないのだろうか」と思った。
その後、彼の好きな洋楽を流した。

思えばこの時から、「がーるがる」の暴走が始まったように思われる。全てを否定しないで欲しかったのだと思う、彼が私を否定していた訳では無いが。私は私の全てが好きで、私の好きだった元彼にも受け入れて欲しかったのだろう。私の全て、好きな音楽も、書く言葉も。

私のツイートを、Twitterに慣れてない人が見たら思うことはおそらく「気持ち悪い」であると思う。
そして元彼もTwitterに慣れてない人だった。
ここで一応言っておくが、私が異常で、元彼が正常なのである。
 ちょくちょくツイートが気持ち悪いことを笑いながら指摘してくれたが、先述した好きな音楽のズレ?事件により、私は異常なまでに 全てを受け入れてもらうこと に執着していたため、がーるがるの暴走を止めることは出来なかった。
止まらない暴走機関車がーるがるは爆走を続け、輝かしい思い出と期待していた未来を破壊し尽くし、最後には元彼との関係すら完膚無きまでに叩き潰して粉々に砕いてしまったのである。


 相手に合わせて自分を抑えることが、ある交際においては必要なのだと思う。関係性の維持のためにそれが必要ならば、悪では無いとも。しかし私にはそれができなかったし、これからもできないのだと思う。
 がーるがるを殺せなかったのである。奴は殺そうとすればするほど激しく生を主張するのである。

これが、私なりに考えた 超絶可愛いがーるがるがなぜ振られてしまったのか その理由でないかと思っているところである。

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全てはナルシシズムに収束する


助けてくれ、Twitterを辞めさせてくれと言いながら、本当に辞めたいと思っておきながら、辞められず日々ツイートを更新しているのは結局がーるがるが、Twitter上の人格とか、皆さんのように現実の自分と上手く使い分けられて居るものではなく紛うことなき私だからである。
このことに気づいた今、あまりの恐ろしさに震えが止まらないが、辞められない。私が私を辞められるわけが無い。だって私はナルシストだから。そんな自分すら愛せるのである。顔が可愛いのにツイートは最悪で、最高だな。俺って。お前らも俺のこと好きになってくれ。全て愛してくれ。


ありがとうございました。
皆さんこれからもよろしくお願いします。


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