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2021年振り返り💰株価指数に見る日本と世界の成長を見つめ2022年の投資方針を検討しよう

 みなさん、こんにちは。「公務員のための新しい広報の教科書」「中小企業・個人事業主のための新しい広報の教科書」著者です。

 まずはこちらの図をご覧ください。

こちらは、GDP=国内総生産で世界上位15カ国の主要株価指数の2021年初の数値から、12月30日・31日の終値の変化=騰落率をまとめたものです。

【GDP順】
1位 米国 ⬆️29.2%※S&P500
2位 中国 ⬇️14.6%
3位 日本 ⬆️4.4%※日経平均株価
4位 ドイツ ⬆️14.6%
5位 イギリス ⬆️9.5%
6位 インド ⬆️21.3%
7位 フランス ⬆️27.2%
8位 イタリア ⬆️21.2%
9位 カナダ ⬆️21.5%
10位 韓国 ⬇️0.7%
11位 ロシア ⬆️11.2%
12位 オーストラリア ⬆️12.4%
13位 ブラジル ⬇️13.3%
14位 スペイン ⬆️4.9%
15位 メキシコ ⬆️16.4%

【騰落率順】
1位 米国 ⬆️29.2%※S&P500
2位 フランス ⬆️27.2%
3位 カナダ ⬆️21.5%
4位 インド ⬆️21.3%
5位 イタリア ⬆️21.2%
6位 メキシコ ⬆️16.4%
7位 ドイツ ⬆️14.6%
8位 オーストラリア ⬆️12.4%
9位 ロシア ⬆️11.2%
10位 イギリス ⬆️9.5%
11位 スペイン ⬆️4.9%
12位 日本 ⬆️4.4%※日経平均
13位 韓国 ⬇️0.7%
14位 ブラジル ⬇️13.3%
15位 中国 ⬇️14.6%

GDPでは世界3位の日本は、騰落率では15カ国中12位と振るわず、年初来上昇した国の中では最下位のアップ幅となりました。日本を含む中国・韓国と東アジアはいずれも成績が振るわず、世界視点での投資対象としては魅力に感じられていない可能性があります。

 今後も、世界の国々との比較の中で投資戦略を考える必要があります。2022年にはその情報共有をますます行っていきたいと思います。

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公務員のための新しい広報の教科書著者は元テレビ局員&地方公務員|西垣内渉
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