TOMBをBOMBさせ続けている
英会話
ああ英会話
英会話
(がちゃん後ろ向きの俳句)
以前、大好きな古墳のことだったら、英語で伝える努力できそう!なんて前向きな記事を書いたのですが、全然です。ぜーーーんぜん。古墳をTombと説明しようとしたら、Bombって爆発させるくらい、全然。
コロナ禍で海外からの旅行客が少なくなったことを良いことに「外国に行かないなら、話さなくていいんじゃないですかー!」と中学一年生の時に英語の先生に言ったことを地でいってました。先生、その節は本当にごめんなさい。
▼以前書いた前向き記事
sorryしか言えない自分にbyebye(したい)
2/6(月)から開催しているコダイのシラカワチカテン(展示期間が2/24の15:00まで延長しました)での一コマ。
白川千佳さんの立体パネル作品を興味深く見ている男子2名。
いつもの関西ノリで「埴輪、お好きですか?」と話しかける私。
男子「!!!」
私「!!!」
そう、韓国からの旅行者グループだったのです。
お互いがんばって言葉を紡ぐこともなく「sorry」みたいなことを言った気がします。頭の中は「埴輪って何ていえば!えっと、古墳って!!!」と大パニック。
「埴輪は、1500年前の王様の墓に飾られたものです」って言えばいいよね。後からなら、なんとでも言えるのだけれど。
"HANIWA" was decorated around the king's large tomb 1,500 years ago.
で合っているのでしょうか。英会話力なさすぎて不安。だってGoogle先生に聞いたもん。この文章。
伝えたいことがあるんだ。古墳のことが好きだから
「ここにあるデザインは九州の古墳から出土したものです」
「真ん中のは可愛い形の壺です。フタがどんぐり帽子みたいですよね」
「右端の埴輪は頭の形からリーゼント先輩と呼ばれています」
「埴輪って土を捏ねて作るけれど、八女地域の人たちは石で作っちゃうなんて、力を誇示していて面白いですよね」
…伝えたいことがありすぎる。
古墳爆発の果てに何があるかなんて
九州の考古を楽しみたいという気持ちを古代フェスという形で表しつづけて8年目。そりゃぁ伝えたいことだらけです。ただ、全部伝えると情報量多すぎ重め注意なのは英語も日本語も変わりません。
面白く感じてもらえそうな部分を抽出してお伝えしたい。改めて九州の考古をどのように伝えるのかを考えるタイミングなのだと思う。
ひとまず、この番組を見ることからはじめてみようと思います。