空想:思い立ってブリーラムへ行けるか?
…もし「パスポートは手元にある」「コロナワクチンを2週間以上前に2回以上接種完了」という大前提をクリアしているとして,「果たして今から手配してACL期間中にブリーラムへ行けるか?」ということを考えてみた.以下は机上の空想(読み物)としてお読みいただければ幸い(おことわり).
<<渡航のための手続き>>
■最重要ハードル
Thailand Passの申請システムを渡航予定日の7日前までに登録しないといけない(これを考えると行かれるのは最速でも申請から8日後以降の試合だろうか?)
■Thailand Passの申請のために可及的速やかに必要なこと
ワクチン接種証明書の入手(マイナンバーカードがあればアプリでOK;なければ自治体に申請すると時間がかかる~さいたま市は1週間くらい?)
タイ入国初日のバンコクのホテルを予約(下記参照)
海外旅行保険(医療保険)に加入(下記参照)
以上が揃うとThailand Passに申請可能だ.あとは…
往復の航空券を予約・購入
バンコク・ブリーラム間の交通機関を予約・購入
タイで陰性証明書を発行してもらうための予約
…という感じで,とりあえず行って,試合を見て,帰ってこられるかな?
■以上を踏まえると……
マイナンバーカードがある場合:第3戦(4/21木・大邱戦)には間に合いそう
マイナンバーカードがなくて接種証明書が必要:第5戦(4/27水・ライオンシティ)には何とか行けるんじゃね?
ホテルと保険と航空券の予約はネットで即日発行OK!<ここは余裕
■タイに到着したら必要なこと
日本帰国用の陰性証明書の取得(検査から入手までは半日~1日くらいかかる?)
72時間滞在の場合,入国時のPCR検査で兼用できる場合もある模様
それがNGの場合,帰国前に1日くらい余裕を見る必要がありそう
<<かかる日程&費用はどれくらい?>>
では実際に最短(1試合参戦)でどのような旅程を組めるか,間に合うのか,費用等を想定・試算してみた.あくまで全てがスムーズにいった場合の日程・最低価格とし,どこかで滞ると詰むリスク有.コロナに罹患したら全てが水泡に帰すので慎重な行動を心がけたい(とくにワクチン3回目が未接種の人).
第4戦:4月24日(日)夜・大邱戦に照準を合わせた場合
4月23日(土)成田12:00✈16:30バンコク,SHA Extra+認定ホテルに移動&検査&宿泊
4月24日(日)朝まで待機,午前中に検査(帰国準備),14:25ドンムアン✈15:15ブリーラム,18:00-20:00頃試合,23:44ブリーラム駅発→
4月25日(月)7:20バンコク駅着,午前中に陰性証明書をメールで受け取りファストトラック登録,バンコク23:15✈
4月26日(火)✈7:30成田
医療保険:1,330円(エイチ・エス損保・4日間)
成田✈バンコク:タイ航空(公式価格:40,410円)
SHA Extra+認定ホテル:検査パック付きプラン(agoda最安値14,595円)
バンコク(ドンムアン)✈ブリーラム:1500THB
ブリーラム空港→市内(TAXI):500~1000THB
ブリーラム駅→バンコク駅:177~615THB(3等冷房無~2等寝台冷房車)
バンコク✈成田:ZIP AIR(公式価格:27,828円)
陰性証明書取得費用:2500~4000THB
最安値で試算:約101,619円(84,163円+4,677THB(約17,456円))
航空料金はSkyscannerを参考に,空席があって安くて予定の合う便を選択
含まれていないけれど必要な出費:一部のタクシー代(バンコク市内,スタジアム・駅間),飲食代,試合チケット代,日本国内移動費
人によって必要になる費用:飛行機のオプション(受託手荷物や機内持ち込み荷物の料金,座席指定料金など)
上手く行けば入国時のPCR検査結果をもとにOP料金で帰国時に必要な陰性証明書を入手できるかも知れない?
……うーん,案外行けるかも知れない?という気がしてきた.別の試算もしてみたいが,出発の準備があるので,もしまた時間があったら.
<<今後に備えた教訓?>>
浦和を全力で追っかけるためにもワクチンはフルで準備が吉
副反応が心配でも,アウェイ遠征というご褒美が待ってると思えば!
規定回数に満たない人は,今回間に合わなくても,決勝トーナメントの8月には間に合う!
マイナンバーカードを持っておくべき時代がとうとう来た!……のかも?
いろいろな準備はお早めに!
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