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キャリアコンサルタント受験結果

キャリアコンサルタント受験結果

残念だけど、「不合格」でした。
最後まで諦めずに勉強出来たことは幸福。
当日、フライングしちゃって、もう一度、仕事が終わってから
電車の中で見ました。
実技も学科も確認してきました。
頑張った結果なので、最期まで自分の目で見届けようと決意して
しっかりと確認してきました。
どんな自分も受け容れられるから、大丈夫と思える様に支援して下さった支援者さんには感謝しかなく、合格できなかった事が本当に申し訳なかった。

2023/11/5の自分から未来の自分へのメッセージ

いま再受験をしない理由

勉強を開始した時に、未来の自分と約束したこと。
どんなことが有っても、「あの時、勉強しておけばよかった」という言葉だけは吐いてくれるな!ということ。
どんな結果も受け容れるから、1回で走り切って欲しいということ。
とっくにキャパオーバーはしていたし、心身に影響は出ていた。
それでもやり切りたかったので、最期は支援者さんの気持ちだけで支えて貰っていた方が大きい。自分で立っている力さえも残っていなかった。
完全な力不足。
これ以上の無理は循環器内科の主治医から禁じられていること。
心身の健康のことを考えて現在、仕事をセーブしており、収入減となり、大学の授業料と同時並行は難しいことも要因もあるが、今までと同じモチベーションで勉強する事が既に困難であることが一番の理由。
最初から1回しかチャレンジしないと決めていた。
だから死ぬ気で勉強してきた。
だけど、合格には届かなかった。
それだけのこと。
自分との約束は果たした。
やり切ったので、後悔はない。
気持ちとして、残るのは、本当に支援者さんに対して、精いっぱいやったけど「合格」に届かなくて、ごめんなさいという想いだけ。
やってきた勉強に対して、嘘はつかないと思う。
現実に嘘はつかなかった。
大きな学びを得ました。
いい財産を手にしました。
それは、合格して得られるものより、ずっと大きいモノ。
私にとっては、こちらの財産の方が大事。
そして、その支援者さんのお陰で本当の経験代謝を学んだことで、人生の本当の課題を知る事が出来たこと。
見たくない自分の姿。
揺らいだ自己概念が山のように出てきた。
全部は向き合えていない。
就労継続の支援員として仕事を続けていくならば、良い支援をしたいならば自己理解は必須であり、このままにすることはできない。
公認心理師さんに伴走して貰って、揺らいだ自己概念としっかり向き合いながら、大学で心理学を学び続ける事を選択した。
勉強中は、苦しかったし、揺らいだ自己概念と向き合うことで辛い事もたくさんあった。
どうやっても向き合えない場面も有った。
目の前のある事が怖かった。
だけど、自分自身もその時はいっぱいいっぱいで、これ以上は、受け容れる事ができなかった。
それが自分の弱さでもあり、脆さでもあった。
これが試験の時に出たんだと思う。
それならば、向き合って解消しないと再びどんな勉強(受験)であったとしても同じ結果になる。
自分の見たくない姿と向き合ってくれる公認心理師さんは一人しかいない。何度も潰れそうになった時に、全力で受け容れてくれたこと
言葉にしたことで怖さから解放して貰ったこと
山のように背負ってきた苦しみから少しずつ解放して貰ったこと
きっと世界中のどこを探しても、こんな素晴らしい公認心理師さんはいないと思う。
まだ背負っているモノがたくさん有って、言葉に出来ていない事もたくさんある。
7/15のロープレで言葉に出来なかったこと。
本当の自分の課題。
一番の根っこにあるもの。
言葉に出来なくて、躊躇って苦しくて泣いたけど、今なら言葉にできる。
この勉強を通じて、本当にたくさんの学びがあった。
もし、勉強していなければ一生得られることのない体験がたくさんあった。
自分の中の答えが得られた。
一生、苦しみながら生きたかも知れない。
言葉にすることで、少しずつ自分を解放する事ができた。
人生の中で、最高に充実した時間でした。
納得した上で、出した結果なので、笑顔で振り返ることができました。
これで心おきなく、大学で学びを深めていく事ができる。
この1年で体験したことが、人生の大きな成長。
挫折も失敗も未来では笑い話。
既に笑い話。
私にとってのゴールは、キャリアコンサルタントに合格することだけではなかった。
「合格」することは二の次。
一番大事なのは、頑張った自分を誇れること。4のうとした昨年の9月から、様々な困難と向き合って、成長できたことを実感して今、言葉にできること。
私にとっては、この事実が何よりも大切。
たくさんの経験のお陰で出来ることが広がりました。
この先の未来、次の目標に向けて歩む方がより学びを深められる。

未来、受験はどうする?

結果通知書を受け取って、足りなかった4点が何を意味するのかがすぐに理解できた。
6年前と同じ理由で不合格になった事を理解した。
不合格であった時に、多分これかな?と思ったけれど、どこかそれを受け容れたくない自分がいて…
だけど、結果通知書を受け取って、間違いなくそれが理由で在ると再認識した。
6年前と同じ理由で落ちた事に関してだけ言えば、落ちるべくして落ちたというのは解るけれど、それは向き合いきれなかった悔しさはある。
キャパ容量がいっぱいいっぱいだったのもあり、致し方ない部分もあるとはいえ、悔しさは残る。
自分の中のそこにある課題が解消されれば、次は実務経験(※)で受験する予定ではいる。
(※)→実務経験が養成講座入学前は足りなかったが、受験申込の時点では実務経験は足りていた。しかし、雇用保険で教育訓練を受けていた関係で実務経験による受験ができなかったのでやむなく諦めた経緯がある)
その時にもし、支援者は変えざるを得ないのであれば、それも仕方なし。
受験に対して、前向きに支援してくれる人を探す。
一旦、撤退する理由としては、健康上の理由と大学復学が大きいので、それらが解消されること、そして、不合格になった要因が解消されること。
それが数年先になったとしても、未来、再受験はする。
誰かが反対したとしても、お構いなし。
自分の中でしっかり考えて出した答えを早々、変更することもない。
誰かに何かを聞いたとしても、自分の中で堂々巡りをしたのちに、元に戻ってくるので、最終的にほぼ同じかそれに近い答えに持ってくる。
誰かに何かを聞いたとしても、聞いただけなんだよね。
自分の想いを変えるわけではない!
そこが頑固なんだろうなって思っちゃう😅
そこは未来また考えようと思う。
何はともあれ、今はこれで良しとしていったんは終了したい💖


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