映画の演出のために動物を殺すのと、食料提供のために動物を殺すのを同列に話すわがままコブラ氏
現在、リマスター版が公開されている映画「食人族」。
本作をめぐって、わがままコブラ氏と僕との間でちょっとしたやりとりがありましたので、ぜひこの話をまとめてみたいなと思い、noteを書かせていただきました!
発端となったのは、わがままコブラさんのこのツイートです。
わがままコブラ氏と僕の出会い
何の話をしているのかわからない人にわかりやすくいうと、実は「食人族」という映画には、亀を殺して解体して喰うというとんでもないシーンがあるのだ。
それに対しての僕の意見がこれである。
そうすると、わがままコブラ氏はなんとスクショ&エアリプで返信をしてきました。
うん、これめっちゃ卑怯だよ。
自分の言ってる事に自信ないんでしょ?だからこうやって俺が被害者だってふるまうんだろ???笑えるねー!!
もちろん私もこうやって返しました。
そうすると、わがままコブラ氏は私に対して罵詈雑言の限りを尽くしてきたのです(エアリプで)…。
わがままコブラ氏の罵詈雑言
あのな、お前何被害者顔してるねん…
そもそも自分の意見に自信があるんだったらレスバできるよね?自分でもテキトーなこといってるから、エアリプで逃げてるんだろ?情けねえーなあ、こいつ。
そうすると、わがままコブラ氏のツイートに以下のような方々がお気に入りをしておりました。
映画はたくさん見てるけど、自分の発言には自信がないんだろーな、ケケ!
まあ、にぎやかしはこの程度で…これからこの議論の本質に話題を移そうと思います。
映画の演出のために動物を殺す事と屠殺・狩猟をすることの違い
では、今回の議論の本質に話題を移そう…。
映画の演出のために動物を殺す事と屠殺・狩猟することの違いとはなんでしょうか…。
これは一言でいうと、世の中の人々に肉という栄養源を供給しているか否かの違いになるわけです。
この記事をみている皆さんの食卓にお肉を提供している。
これで、栄養源を我々は手に入れているんです。食人族の劇中における映画の演出のために本当に亀を殺すのとは本質的に違うんです。
別次元の問題なんです。
わがままコブラさんの投稿したツイートの
という部分からみると、どうやら食人族の中で劇中の演出のために亀を殺すシーンと、世界中の人々に安心して美味しいい物を食べてもらうために家畜を屠殺することをごっちゃにしているようにみえるんですね。
しかし、これは全国の畜産業・狩猟業の方々からすればこんなに業務に迷惑になることはないんですよ。
だって「食人族」の映画のシーンは所詮映画の演出という娯楽のためだけに動物を殺してるだけだから。
それに「食人族」の場合は、野生動物を捕まえてぶち殺してるからね。
さらにいうと、こういったことをごっちゃにされると、今の観客から「もしかしたら今でも映画業界では、こういう悲惨なことをやっているのではないか」という危惧をされる可能性があるんですね。
そうなると、最悪の場合現在の映画業界にもダメージがいくわけです。
つまり、わがままコブラさんのやっていることはいろんな産業にダメージ・風評被害を及ぼす可能性は極めて高いんですね。
わがままコブラ氏へ一言
あのね、わがままコブラ君ね…。
人様を粘着質だとかストーカーだとかいうなら、まずお前は自分の意見をちゃんと自信を持とうや。
俺ぐらいのヤツに反論することぐらいできるだろ?
そこまで自分の意見にさぞや自信があるならレスバしましょうや
それもできんで、食人族のカメ殺害シーン(映画の演出のために野生動物を殺す)と畜産業(皆さんのお食事のために家畜を殺す)をごっちゃにするのはやめましょうや
ってことです。
僕個人の食人族への感想
そんなわけで、僕個人の食人族への意見なんですが…。
確かに今ではホラー映画の古典として名作として扱われてる本作ですが…。
ぶっちゃけ、本作はかなりやばい映画だと思います。
今では当然こんな映画できないし、作るべきではないでしょう。
本当に動物を殺して「俺たち文明人って野蛮だよな…?」って製作者にドヤ顔で言われて批判されても、「どの口が言ってるんだお前」って感じになりますしね…。
というわけで、最後に食人族の神曲を‥‥。